3度目離婚のMALIA.、経緯・理由を説明 共演者から質問攻めに「今までの2回とは全然違う」
2017.03.05 14:24
モデルのMALIA.(34)が、夫でサッカー・J2モンテディオ山形の佐藤優平選手(26)と離婚したことを4日、自身のブログにて発表。翌日の5日、TBS系情報番組「サンデー・ジャポン」(毎週日曜あさ10時~)に生出演し、離婚理由を説明した。
2015年元日再々婚から2年…
佐藤選手とは2015年元日に再々婚し、離婚は3度目となったMALIA.は冒頭紹介を受け、「すいません、お騒がせしました」と挨拶。離婚原因についてブログでは、結婚後佐藤選手が新潟、そして山形のチームに移籍し遠距離になったことがあげられており、MALIA.も「結婚して最初の6ヶ月あまりだけ同居できて、それから約2年近くは別々の生活をして」と、遠距離が長かったことを告白。
週末には会いに行くなどしていたが、「私の拠点がどうしても東京なのと、長男が高校受験なので」と家庭の状況的にも難しくなったことを明かした。
共演陣から質問の嵐
共演陣からは様々に追及を受け、MCの爆笑問題・田中裕二が「3回目は割とハードルが低いとか?」と聞くと、MALIA.は苦笑し、「全然。すごい話し合って今でも彼とすごい仲良くて。彼のためにも私のためにも(離婚した)。彼まだ全然若いですしアスリートとして頑張ってもらいたい」「今までの2回の離婚とは全然違う。仕方ないというかお互いのため別々に。距離がどんどん辛くなってきちゃって」と円満な離婚を強調。さらに、離婚の話し合いには長男(14)、次男(12)、長女(10)も加わっていたといい、「日本ではあまり無いかもしれないけど、割とハッピーディボース(Happy divorce)な感じ」と話した。
MALIA.の結婚観
また、佐藤選手が移籍することについてタレントのデーブ・スペクターから「予想しなかったんですか?」と尋ねられると「予想もできてたし、絶対にうまくいくと思ってた」と答えたMALIA.。女医でタレントの西川史子から「じゃあ結婚しなければ良かったんじゃない?」と厳しい声が飛ぶと、「本当にそう」としみじみと頷き、スタジオは思わず笑いに包まれた。振り切った嘘のないスタンスのMALIA.にお笑いタレントのカンニング竹山は「一番の理想は人生の中で5,6回離婚して欲しい」と本音。MALIA.は「1人目のお相手から全部で4人彼氏がいて、そのうち3人と結婚した。好き同士の2人が大好きが頂点まで行くと結婚しかなくて。大好きな人に『結婚しよう』って言われたら『ノー』って言えません」と持論を展開していた。
3度目の離婚
MALIA.は02年、19歳でサッカー・田中隼磨選手(松本山雅FC)と結婚、長男を出産したが04年に離婚。翌05年、格闘家の山本KID徳郁と再婚し、次男と長女を設けるも09年に再び離婚していた。『Popteen』『Fine』『ViVi』など、10代の頃から多くの雑誌で華々しい活躍を見せ、現在は実業家としても活動。最近ではバラエティ番組での恋愛・結婚・離婚に関する赤裸々なトークで人気に。15年にはヌード姿を披露し話題を呼んだ。(modelpress編集部)
情報:TBS
MALIA./所属事務所
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