TBS「逃げ恥」続編&スピンオフについて言及
2017.03.01 14:03
TBSが1日、東京・赤坂のTBS放送センターにて4月期番組改編説明会を行った。社会現象にもなった2016年冬の火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の続編とスピンオフについての質問に回答した。
スピンオフ・続編の質問飛ぶ
編成部企画総括・石丸彰彦氏は「スピンオフはないです」と断言。また、「パート2に関してはそうなったら私は嬉しいです」と答え、現段階では発表できることはないよう。宣伝部長・小笠原知宏氏が「そうなったら嬉しいですよね?」と山本恵里伽アナウンサーに同意を求めると、山本アナは「嬉しいです」と笑顔で応じた。
最終回の平均視聴率は20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、大ヒットを記録した同ドラマ。会見では、編成部長・菊野浩樹氏が冒頭の挨拶でも、2016年度上半期を振り返り、「『逃げ恥』が多くの方に楽しんで頂いてヒットになりました。ヒットが雪だるま式に大きくなっていった」と同ドラマについて語る場面もあった。
2017年春は「地に足を。」がテーマ
TBSは、2017年4月期「地に足を。」をテーマに、「全日・NP帯の改革」「アニメサタデー630」「日曜の挑戦」を行う。改編率は、全日5.9%、ゴールデンタイム8.73%、プライムタイム13.33%。会見にはこのほか、編成局長・伊佐野英樹氏が出席し、山本アナが司会を務めた。(modelpress編集部)
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