佐藤健の「仮面ライダー電王」への愛が「泣ける」と話題 中村優一が“サプライズ裏話”を明かす
2017.02.24 14:22
今年で放送開始から10周年を迎えた「仮面ライダー電王」(2007年1月~08年1月/テレビ朝日系)に出演した俳優の中村優一が23日、自身のブログを更新。同作で主演を務めた佐藤健の“作品愛”を明かし、反響を呼んでいる。
佐藤健がサプライズ電話で「仮面ライダー電王」にカムバック
同日、10周年を記念した特別上映イベント「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」が都内で行われ、中村をはじめ、秋山莉奈、松本若菜らキャストが集結。主人公・野上良太郎(仮面ライダー電王)を演じた佐藤の出席は叶わなかったが、当日は生電話で会場にメッセージを届けるサプライズで、観客、キャストを感動に包んだ。中村優一が明かすサプライズ裏話「永遠にみんなのヒーロー」
イベント後、中村は「健くんからのサプライズ電話。とてもとても嬉しかった」と感激の思いをツイート。「やっぱり、佐藤健はみんなの良太郎、仮面ライダー電王で、そして、永遠にみんなのヒーローです。良太郎、いや、健くん大好きだ」と佐藤への熱い思いをつづった。さらにブログでは、「相変わらず、僕は泣き虫でした。嬉しすぎました。健くんからの声が聞こえて、嬉しくて我慢出来なかったよ」とステージ上での涙の理由も説明。佐藤のサプライズ出演の経緯について「先日、健くんから僕の方に直接電話があり、本当は来たかったんだけれど、前々からスケジュールが入ってしまっていて出演することが出来なかった。ただ、声でだけでもみなさんに届けたいと言われました」と佐藤から電話で思いを伝えられていたことを明かした。
そして「記念すべき、10周年を最後に健くんからの言葉で上映会を終われたこと嬉しく思います。みなさんのココロの中に、記憶の中に、電王がある限り、電王という電車は走り続けます」と作品への愛を滲ませた。
「電王愛がすごい」「泣ける」と感動の声広がる
10周年を迎えても変わらない中村と佐藤の絆、作品への愛情に、ファンからは「2人の電王愛がすごくて胸アツです」「健くんから優一くんにちゃんと電話あったとか泣ける」「10年経っても皆さんの愛が変わらなくて感動」「健くんも優一くんもファンにとっては永遠のヒーローです!」と感激の声が多数寄せられている。佐藤健、ブレイクのきっかけ
同作は、「平成仮面ライダーシリーズ」の第8作。「電車」をモチーフとしたライダーが主人公で、シリーズの中でも人気を集める作品だ。佐藤は同作でドラマ初主演を飾り、ブレイクを果たした。「仮面ライダー」シリーズは佐藤のほか、オダギリジョー(クウガ/00年)、水嶋ヒロ(カブト/06年)、桐山漣・菅田将暉(W/09年)、福士蒼汰(フォーゼ/11年)らを輩出しており、若手俳優の登竜門とも呼ばれる。(modelpress編集部)情報:中村優一/所属事務所
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