岡田結実、5代目就任に意気込み　父の影響も明かす「自信があります」

岡田結実が5代目に就任

同ポスターには高校球児と同世代で注目を集めている女性タレントを起用。夏の全国高等学校野球選手権大会では過去に上戸彩、菅野美穂、石原さとみ、杏、戸田恵梨香らがイメージキャラクターを務めており、春のセンバツとしては第85回大会で吉本実憂が初めてイメージキャラクターに抜擢されて以降、現在に至るまで続き、岡田で5人目となる。

制服を着て仕事をすることについて「新鮮」という岡田は、「『制服似合わないでしょ』ってよく言われるんですけど、着てみたら『やっぱり高校生だね』って言われちゃいますね」とエピソードを披露。そんな制服姿が見られる同ポスターが全国に8万枚掲出されることを耳にすると、「ちょっと恥ずかしいですね（笑）」と照れ笑いを浮かべた。

抜擢に喜び

同イメージキャラクターに就任した心境を聞かれた岡田は、「センバツは私と同い年と、1年上の先輩が、甲子園という夢の舞台で自分が今まで頑張ってきたことを発揮する大切な試合に、こうやってポスターとして登場でき、そして応援できることを心の底から光栄に思います」とコメント。

岡田自身もスポーツが大好きで、小さいころに水泳やチアリーディングをやっていたそうで、「チアリーディングをやっているときに、仲間の大切さや、何かに打ち込むことの大切さや、特に応援してくださる皆さんの言葉が大事だなとすごく思ったので、甲子園の舞台でたくさんの観衆の前で応援される皆さんは幸せだなと思います」としみじみ語った。

岡田結実「自信があります」

また、野球に関しての知識があるか尋ねられると、「小さいころからずっと兄が野球をしていたので、幼いことから周りに野球があったり、父の影響で家族みんなで野球観戦に行ったりしていたので、ルールは詳しいほうかなって自信があります」と胸を張った岡田。

「野球は好きなんですけど、もっと詳しくなるために、たくさん父に聞かなきゃなと改めて思いました」と向上心を覗かせ、「野球マニアの方は審判まで知るということをお父さんから聞いたので、審判まで詳しくなれるように頑張ろうと思います」と意気込んだ。

キャッチボールも披露

同発表会では、見事なフォームでキャッチボールも披露し、「小さいころから父と兄と私で、体育の時間があったら絶対に恥じないようにって言ってビシバシやられていたので、めっちゃ投げられますし、打つほうも自信があります」とニッコリ。

さらに、ダンス経験者の岡田が、同大会の行進曲が星野源の『恋』であることから、「私も学校でダンスを踊っていたので、嬉しいなって思いました」と紹介し、報道陣のリクエストに応えて恋ダンスの一部を披露。「歌もダンスも自信があります。言っておくのはタダなので（笑）」と声を弾ませた。（modelpress編集部）