朝はしんどい小越勇輝、ドラマ「弱虫ペダル」現場でうるさすぎたキャストにクレーム「本当に迷惑」
2017.02.18 18:29
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俳優の小越勇輝(22)が18日、東京・ディファ有明で行われた主演ドラマ『弱虫ペダル』(BS スカパー!)のBlu-ray&DVD発売記念イベントに共演の木村達成(23)、深澤大河(22)、郷本直也(36)、平井浩基(22)、滝川英治(37)、青木空夢(23)とともに登壇した。
続編を控えるドラマ『弱虫ペダル』
2008年より「週刊少年チャンピオン」で連載中の渡辺航氏による人気漫画が原作。高校生が自転車競技にかける青春を描き、2012年から上演される舞台シリーズも人気を博している。ドラマ版は舞台のキャストを中心に、昨年8月より全7話で放送。同年12月には続編の製作が決定、今年BSスカパー!にて放送を予定している。早朝からうるさすぎたキャストは…
イベントには抽選で当選したファン約500人が来場。過酷な合宿撮影を経て仲を深めたキャスト陣が“反省会”と銘打って当時を振り返り、笑いの絶えないトークを繰り広げた。キャスト陣のほとんどがロードバイク初挑戦という中、実際に猛練習をして臨んだ撮影は早朝4時から深夜に及ぶことも。小越は苦労したシーンについて「やっぱり朝イチのロードですかね」とコメント。「起きてすぐ動くのって何するのもしんどいじゃないですか。毎日そういう撮影が続くから、入りよりも早く起きて準備体操しようとも思わないので、起きていきなりロードバイクに乗って走るんですけど、一番『あぁ…』って思ったのは、朝イチで坂を上ったり、下ったりするシーンですね」と振り返る。
また「キャストに一言言いたい」というトークテーマでは、小越が「みんな寝起きでボーッとしながら集合場所に来て、バスで(撮影地まで)行くわけですけど、バスで寝たいじゃないですか。その中で1人、声が朝からでかくてうるさい人がいて。それが直也さんなんですけど。直也さんはしゃべるのが大好きで、抑えられないんですよね?声がね」と郷本に名指しでクレーム。
「朝から『おはようございます!』と元気よくいかないと!」とムードメーカーを買って出たつもりの郷本だが、小越は「本当に迷惑だったんですよ」とバッサリ。「さっきから(平野)ノラさんにしか見えないです」という小越のフリに、郷本がすかさず「バブリー!」と長髪を振り乱すなど、終始年下からいじられる郷本に爆笑が沸き起こっていた。
郷本直也、騒ぎすぎてガチで怒られていた
さらに郷本は、現場での騒ぎすぎで「朝イチからガチで怒られた」こともあったといい「プロデューサーから苦情が来た。その原因は(巻島裕介役の)馬場良馬だからね。朝イチ、ベランダで急に叫びだした。テンションがおかしくなって」とこの日不在の馬場の“奇行”を暴露したが、「それは楽しそうやから一緒に…(騒いだ)」と話すと、「それは止めないと!」「おかしいだろ!」と総ツッコミ。「なんか良馬発散したかったんやなって。なんで俺ガチで怒られたんやろう?って」と首をひねる郷本に、小越は「いい大人が…」とクールにつぶやいていた。注目の続編「全力でペダル回す」
続編では小野田坂道1年生時のインターハイの熱い戦いを実写化。小越は「各所から注目をしていただけてすごく幸せですし、同時にプレッシャーです。僕達は熱い戦いを繰り広げて、熱い作品を届けられるように全力でペダルを回していきます」と意気込みを語った。ほかイベントでは、この日不在だった北村諒、宮崎秋人、鈴木拡樹らキャスト陣からのビデオメッセージ放映やファンの質問コーナーも行われ、盛り上がりを見せた。また続編に先立ち、3月29日よる11時より2時間の特番「ドラマ『弱虫ペダル』1泊2日ホンネ旅~総北&ハコガク 旅に出たらこうなったスペシャル~」が放送されることも発表された。(modelpress編集部)
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