成田凌、2017年ブレイク候補の本命か?俳優デビュー3年目、野心家な素顔…3クール連続ドラマ出演決定
2017.02.16 16:08
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雑誌「MEN’S NON-NO」専属モデル兼俳優・成田凌(23)の抜擢が続いている。1月28日からはメインキャストの1人として出演する話題の映画「キセキ ―あの日のソビト―」が公開となり、現在放送中の小雪主演フジテレビ系連続ドラマ「大貧乏」(毎週日曜よる9時~)では“人がうらやむものを全て持っている”元・敏腕営業マンを好演。さらに16日には、4月クールの新連続ドラマ「人は見た目が100パーセント」(毎週木曜よる10時~)へ出演することが発表された。昨年末、一大ブームを巻き起こした連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)から、3クール連続での出演となる。
話題作に次々出演
1993年11月22日生まれ。2013年より「MEN'S NON-NO」専属モデルとして活動をスタートさせ、2014年にフジテレビNEXTsmartオリジナルドラマ「FLASHBACK」で俳優デビューを果たした。2015年、俳優デビュー後、すぐの出演となったドラマ「学校のカイダン」(日本テレビ系)で知名度を上げ、2016年には記録的大ヒットとなった映画「君の名は。」やドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)と、話題作に次々出演した。
業界内でも早くから注目
モデルから活動をスタートさせた成田だが、「オーディションのときから『役者をやりたいので、手助けをしてほしい』と伝えていた」(2015年モデルプレスインタビューより)という元々役者志望で、俳優デビュー以降は様々な役柄にチャレンジ。2015年には、当時、期待の若手が次々に抜擢されていたフジテレビ土ドラ枠「She」「ブスと野獣」にメインキャストとして選ばれるなど、業界内では早くから注目を浴びていた。徐々に知名度が上がる中、役者として評価を高めたのはNHK・BSプレミアムの連続ドラマ「ふれなばおちん」。成田が演じたのは、長谷川京子演じるアラフォー主婦と恋に落ちる年下男子で、“どんな女性も声をかければすぐに落ちるような色男”。髭をはやしセンター分けのパーマヘアで役作りをし、溢れ出る色気で多くの女性を虜にした。
覗かせていた野心家な素顔
同じ93年組は“黄金世代”と呼ばれ、福士蒼汰、神木隆之介、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、武井咲、西内まりや、島崎遥香らがおり、さらに「MEN’S NON-NO」現役モデルの俳優陣としては坂口健太郎がブレイク中。以前、モデルプレスのインタビューでは「同じ世代の人ってライバルでもあると思うので、『負けてらんねぇ!』って気持ちも正直あります」と語っていた成田。野心を抱えた彼のさらなる活躍に期待がかかる。
新ドラマでは美容師役
新連続ドラマ「人は見た目が100パーセント」は、桐谷美玲が主演をつとめ、現代女性のリアルな心情を描いてきた大久保ヒロミ氏が手がける同名コミックを映像化。成田は、主人公・女子力ゼロの理系女子・純(桐谷)が恋に落ちるイケメン美容師・榊圭一を演じる。美容師役は初挑戦となるが、実は美容師免許を取得しており、ドラマ内でも実際にそのテクニックを披露しそう。続く露出で2017年ブレイク候補の本命へ。新たな一面で、新規ファンを獲得だ。(modelpress編集部)
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