「月9」莉央（中村アン）の恋も密かに発進？“お泊り”に視聴者驚き「ノーマークだった」

莉央は主人公あすか（西内）と気の合う親しい先輩で、自分磨きに余念がなく、恋愛や結婚を考えている時間すらもったいないと考えるアクティブ系。

初回から同僚である小野広紀（森田甘路）より想いを寄せられていたが、恋愛にも結婚にも興味のない莉央は気のない様子だった。

今回あすか（西内）、桃子（岸井ゆきの）と一緒に小野の家を訪れた莉央。あすかが恋人の名波竜（山村隆太）とベランダで話し合う間、リビングは3人に。桃子が梅干しの美味しさを褒めると、小野は思わず「それねえ、莉央ちゃんが泊まりに来た時に朝ごはんを…」と莉央が家に泊まりに来たことを口にしてしまう。莉央は慌ててボールを小野へ投げたが、桃子は「今、泊まったって言いましたよ？」「泊まったんですか？」と追及。小野が莉央へジェスチャーしながら謝るシーンが登場した。

視聴者驚き「こっちも急展開すぎ」

これまで小野の片思いが描かれていただけに、視聴者からは「莉央ちゃん、まじで？」「小野さんといい感じだったのか！」「ここはノーマークだった（笑）」「まりやちゃんだけじゃなくて、こっちも急展開すぎ」といった反響が多数。

さらに予告では莉央の「小野さんと付き合うことになった」と言うセリフもあり、この2人の恋模様からも目が離せない。（modelpress編集部）

第5話あらすじ

打ち合せを終えたあすか（西内まりや）は、神谷（山崎育三郎）に小野（森田甘路）のマンションまで送ってもらう。ところがそこで、神谷は、いきなりあすかにキスをして彼女を怒らせる。実は神谷は、帰宅途中だった名波（山村隆太）が近くにいて、その光景を見ていることに気づいていた。


あすかは、莉央（中村アン）や桃子（岸井ゆきの）と一緒に小野の部屋でお好み焼きパーティーをする。やたらと明るく振る舞っているあすかをそっと見つめる名波。その席で小野や桃子らは、今度は皆であすかの実家に集まろうと盛り上がる。

別の日、あすかは、上司から、いずみ証券と新しく始める共同プロジェクトを担当しないか、と打診される。3年ほどのプロジェクトで、キャリアアップにもつながるという。

数日後、莉央たちは、約束通りあすかの実家を訪れる。典子（石野真子）と新太郎（古舘寛治）は、大歓迎で皆を迎え入れた。だが、名波だけは、夕子（高岡早紀）の都合で番組の収録のスケジュールが変更になり、結局参加できなくなってしまう。

そんななか、名波は、インフルエンザで休むことになった三上（沢村一樹）の代役で、経済番組の司会を頼まれる。そこで名波は、出演者のひとり、神谷の控室にあいさつに行くが…。

情報：フジテレビ