小林麻央、大先輩からのプレゼントに笑顔咲く 「自分を許してあげられた」感謝を明かす

大先輩からの手紙は「とても大きな意味」

小林は國學院高等学校の先輩であるシンガーソングライターのさだまさしから、14日のバレンタインデーにとバラの花束をプレゼントされたことを報告。鮮やかなピンク色の薔薇を手に、笑顔を咲かせ、「世界がハッピーフリーズしました」と喜んだ。

昨年12月のブログでも高校時代にさだのユーモア溢れる講演を聞き、衝撃を受けたという思い出を明かしていた小林。以前にさだから手紙を頂いたそうで、「それは私にとって、とても大きな意味を与えてくださるお手紙でした」と回顧。

病気を患い、「それまでの自分に対する否定が次から次へと浮かぶことがあります」と悲観的になることがあるというが、手紙を受け取り、「学校で、卒業生のさだまさしさんの講演を聞いていた高校生のあの時、いつの日か さだまさしさんからお手紙を頂けるなんて想像できただろうか」と思ったそう。

「そう思うと、私も、予想外の楽しい人生を歩んできた、精一杯 生きてきた、と自分を少し許してあげられました」とこれまでの人生を肯定的に捉えられるきっかけになり、「心から感謝をしています」としみじみ。今回花束を頂きその心境を改めて思い出したことを明かし、「自分を許す」と結んでいる。

小林麻央、闘病生活を発信

小林の病気は、2016年6月、海老蔵が会見で公表。9月に小林がブログを開設し、がんが肺や骨に転移していることや現在ステージ4であることを告白した。

10月頃に「局所コントロール、QOL（Quality Of Life＝生活の質）」のための手術を受け一度退院したが、12月に体力回復のため再び入院。先月29日、退院を報告した。（modelpress編集部）

情報：小林麻央／所属事務所