ジャニーズWEST神山智洋、成田凌&伊藤淳史に“神ちゃんの関西弁講座”
2017.02.10 18:22
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ジャニーズWESTの神山智洋が10日、小雪主演のドラマ「大貧乏」(フジテレビ/毎週日曜よる9時~)のファンミーティングに共演者の伊藤淳史、成田凌と登場。
神山智洋らがファンミーティング
イベントは、大貧乏に出演する男性キャストがバレンタインを目前にファンミーティングを開催。抽選で選ばれた100人のファンが六本木に集まり、3人によるドラマの裏話、バレンタインに関するトークコーナー、バレンタインブーケ作りに挑戦する企画などがあった。
伊藤&成田&神山の登場にほぼ悲鳴
客席と神山らが座る席の距離が近く、登場する前からファンのボルテージは最高潮。MCは一旦深呼吸をすすめ、息が整ったところで3人が登場すると、割れんばかりの黄色い悲鳴が響き渡った。これには成田と伊藤もびっくりし「ジャニーズWESTになった気分」と一言。なれっこの神山はニコニコと観客に笑顔を見せながら和ませていた。また、神山が一言でも話すごと悲鳴と「かわいい!!!!!!」の声があがり、伊藤は「もう(自分たちには)話すことがない…」と神山の人気にお手上げ気味だった。
神ちゃんの関西弁講座
トークコーナーでは、ドラマの撮影現場でのエピソードを披露。神山は現場で伊藤らに「なんでやねん」「なにしてんねん!」のイントネーションをひたすらレクチャーしているといい「伊藤さんが後ろの方で“なんでやねん!”“なにしてんねん!”って言ってて、その後基本的に『今のどうやった?』って確認がくるんですよ(笑)だから『ちょっとちゃいますね!』って言うんです」と、“神ちゃんの関西弁講座”を開催していることを明かした。
成田は「(関西弁のイントネーションの)違いがわからない…」と困惑しつつ現場では講座に参加し、伊藤も「メイクルームとかで、ただ立ってだけなのに『なにしてんねん!』ってつっこんでしまう」と、神ちゃんの関西弁講座に夢中のようだった。
伊藤&成田に愛される神ちゃん
また、大阪から撮影現場に新幹線でやってくる神山について伊藤は「神ちゃんは新幹線で来て、到着する時間とかもわかってるんですけど、絶対来られないってわかってるのに『今どこ!早く来て!』って連絡しちゃう。ちょっと煽る」と話し、成田も「2分後に僕も同じ連絡を(神山に)する。そうすると(東京に到着したら)大慌てで神ちゃんが来る(笑)わかってるんだけど、神ちゃんからは『何時何分着、急いで行きます!』とちゃんと丁寧に返してくれる」と神山の律儀なエピソードを語った。神山は「現場は巻いてるって聞いてたので、それでも1時間くらい早く新幹線に乗ったんですよ。それで新幹線で寝てたらボス(伊藤)のメールで起きて、なんやろ…って思ったら『今どこ?』ってきたんです。その時が京都と名古屋の間で、ここらへんです、何時何分着です、って送ったら『できるだけ!できるだけ早く来て!』って(笑)」と振り返り「俺の気持ちは急いでも新幹線ははよならんし…」と名言も残していた。
しかし、成田も数分後に送ってきたことで「なんか2人の間であったな…って思って」といたずらを悟り、「成田くんも『何時何分着?』って、もうボスに聞いたらええやんって(笑)でも返しました」と真面目な神山に成田は「もう『気をつけて来てね…』しかいえなかった…」と神山の人柄にやられていた。
小雪主演「大貧乏」
同作は、“お金”と“愛”をテーマにした完全オリジナルのヒューマン・コメディー。権力者の欲により無一文に追い込まれたシングルマザー・ゆず子(小雪)が、理不尽な社会に立ち向かう奮闘劇で、暴れん坊な息子とおてんば盛りの娘を抱え、慌ただしい日々を送る。ただでさえ忙しいのに、勤めていた会社・ディメンションズ・オブ・ヒューマニティ(DOH)が倒産、しかもその倒産の裏には秘密があり、気付けばその秘密をあばく立場に巻き込まれ…さらに、願ってもいない新たな恋まで訪れてんやわんや。そんな状況に追い込まれながらも、愛しい子どもたちとの生活を守るため、悩みながら前進していくたくましい“母”の姿を描くハートフルドラマとなっている。(modelpress編集部)
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