間宮祥太朗、グンマ漫画実写化主演でトレンド入りの反響「僕が主役なのではなく、グンマが主役である」<コメント到着>
2017.02.08 20:21
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俳優の間宮祥太朗(23)主演で井田ヒロト氏の人気コミック『お前はまだグンマを知らない』が連続ドラマ化&映画化されることが決定。情報解禁された7日は、Twitterトレンドに「間宮祥太朗」の名前が入るなど、大きな反響となった。
話題のグンマ漫画を実写化
「未開の地グンマー」「日本最後の秘境」「古代グンマー帝国」など、独特のいじられ方でネット民を中心に他県には無い個性を確立している群馬県。その群馬を舞台にした『お前はまだグンマを知らない』は2014年の発売以来、“県民あるある”ネタと強すぎる地元愛が反響を呼び、累計発行部数50万部を突破している。間宮はチバから謎に満ちた地・グンマに引っ越してくる少し弱気な高校2年のチェリーボーイ、神月紀役で主演。独自性の強いグンマの文化、異常なほどグンマ愛が強いクラスメイトたちに困惑し、翻弄される神月の混沌とした高校生活、学校一の美女・篠岡京との恋など、原作を元にしたオリジナルストーリーでこれまでにない“ご当地青春ラブコメディー”を描く。
モデルプレスにコメント到着
昨年、コンビニ店員のシュールな日常を描いた主演ドラマ『ニーチェ先生』が話題となり、今年も映画『帝一の國』(4月29日公開)、『トリガール!』(9月公開)など話題作が多数控える間宮からモデルプレスにコメントが到着。― 情報解禁と同時に「間宮祥太朗」がTwitterのトレンドワードに入るなど、大きな反響となりました。
間宮:それだけ注目され、愛されている原作ということだと思います。僕はこの原作をグンマの聖典と捉えて大切に演じることがグンマの、いやグンマーの皆様への誠意だと考えております。僕が主役なのではなく、グンマが主役である、それくらいの謙虚な気持ちと恐縮とグンマへのリスペクトを抱いて頑張ります。
― 原作を読んで面白いと思ったポイントは?
間宮:やはりその大胆な描写が面白いと思いました。グンマ県民でない主人公の神月の視点で描かれる衝撃的エンターテイメント性のあるグンマ描写、楽しませて頂きました。
― 群馬県に行ったことは?思い出はありますか?
間宮:群馬には撮影で何度かお邪魔しているくらいで語れるほどの思い出をまだあまり持ちません、これから長い人生の中で時間をかけて群馬との思い出を作っていこうと思っているので御容赦下さい。
― グンマーあるあるにちなんで、間宮さんの故郷の神奈川県あるあるを教えてください。
間宮:神奈川県民のあるある、ですか。
よくあるのはやっぱり地元を聞かれた時に横浜と言いがちってのじゃないですかね。因みに言う必要のないことかもしれませんが僕は横浜市中区の関内で育ちました、その前は横浜市保土ケ谷区上星川でした。僕が中学生くらいの頃なので学生の話が多くなりますが、ビブ地下(横浜駅のビブレの地下のフードコート)によく溜まる。臨港パークやらコスモワールドの観覧車やらでキスしたがる。そのほかのことで言えば横浜駅は永遠と工事中、神奈川駅の存在をよく知らない、ラーメンといえば家系、桜木町はゆずの町、横浜はG30。浮かぶのはこれくらいでしょうか。
― モデルプレス読者に2017年の意気込みメッセージをお願いします。
間宮:2017年、私は年男であり、厄年ですが例年通り変わらず過ごしたいと思います。公開が控えた作品を楽しみにしていて下さい。
3月に4週連続放送
ドラマ『お前はまだグンマを知らない』は3月6日~3月27日、日本テレビにて毎週月曜24時59分~25時29分、1話30分×全4話で放送(※関東エリアのみ)。(modelpress編集部)間宮祥太朗(まみや・しょうたろう)プロフィール
1993年6月11日、神奈川県横浜市生まれ。2008年、「スクラップ・ティーチャー~教師再生~」(日本テレビ)で役者デビュー。「水球ヤンキース」(フジテレビ)、「学校のカイダン」(日本テレビ)、「ちゃんぽん食べたか」(NHK)などドラマや舞台で活躍。ファースト写真集が新人では異例の販売部数となったほか、その握手会では4千人を動員した。2016年は「ニーチェ先生」(Hulu)でドラマ初主演、映画『ライチ☆光クラブ』、『高台家の人々』、『黒い暴動・(・=ハート)』、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』など。2017年は映画『帝一の國』(4月29日公開)、『トリガール!』(9月公開)、ドラマ・映画『お前はまだグンマを知らない』などが控える。
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