桜田通の“リアルな素顔”をとことん 美容院のシャンプータイム、お風呂ショットも「自然に笑えてる」

“NOT REAL”⇒“SO REAL”

昨年“NOT REAL”をキーワードに、「こんな桜田通あり得ない！？」というシチュエーション・設定の撮影に挑んだカレンダーが話題となったが、今年はとことんリアルを集めた“SO REAL”がテーマ。プライベートに密着し“本物の素顔”を切り取っている。

「自分が普段お世話になっている美容院やセレクトショップ、仲の良い友達と一緒に撮った写真もあり、変な意味ではなく撮影のために気合いが入っていない、普段のフラットな感じをカレンダーに込めました」と桜田。中でも普段から通っている美容院でのカットがお気に入りといい「普段は笑顔がうまく作れないけれど、自然に笑えていますね。シャンプーされてるところとか、なかなか撮られないじゃないですか（笑）。居心地のいい美容院の様子をカレンダーとして出せたのは嬉しかったです」と振り返った。

表紙はふわふわの泡に包まれたお風呂ショット。「泡風呂は編集の方の提案で。お風呂好きなんですけど、どういうシチュエーションにしよう？というところで任せてみました。これだったら恥ずかしくないかなと思って」と照れ笑い。今後、撮ってみたいシチュエーションとしては「ドラマの仲間や監督とはお酒を飲んだりもしているんですけど、そういう仕事の裏側はあまり出してないので、撮ったらまた違った表情になるんじゃないかな」と願望をのぞかせた。

ドラマ2作品に出演「有意義な時間」

現在『嫌われる勇気』と吉本実憂とW主演をつとめる『クズの本懐』の2作品の撮影を同時進行。「同時期にやるという経験はありましたが、『クズの本懐』はW主演、『嫌われる勇気』は目上の役者さんが多いので、どっちもいい緊張感があります。現場ごとに僕が頑張るべき場所が明確に違うので、すごく大変というよりかは、楽しく前向きに、有意義な時間を過ごしています」と充実の表情。映画『君の膵臓をたべたい』の公開も待機するなか「とにかく作品の中で生きる時間をどんどん増やしていきたいです。お芝居のなかでたくさんの方と出逢い、いい作品を作ることが目標です」と抱負を語った。

この日のイベントはカレンダー2000部が完売。「ドラマで見てくださった方が今日来てくださるなら、プレッシャーになります。本物を見てガッカリされないように（笑）、行ってよかったって思ってもらいたいし、カレンダーも飾りたいものになっていると思うので、僕自身も楽しんでいい時間を過ごしたいです」とメッセージを送った。

桜田は大阪・紀伊國屋書店グランフロント大阪店（2月12日 11：00～）、名古屋・星野書店近鉄パッセ店（2月12日 16：30～）でも同イベントを行う。（modelpress編集部）