高畑充希「とと姉ちゃん」唐沢寿明に感謝のハグ「君に花束を渡せるのは僕しかいない!」
2017.02.02 21:35
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女優の高畑充希が、日本映画テレビプロデューサー協会主催の「2017年 第41回エランドール賞」新人賞を受賞。2日、都内で行われた授賞式に出席した。
映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」で映画初主演、朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(NHK)ではヒロインを務め、確かな演技力と卓越した歌声で幅広い層から支持を集める点を評価された。
祝福ゲストには「とと姉ちゃん」で、常子(高畑)と一緒に雑誌を作り、戦後の復興に挑んでいく人生最大のパートナーとなった花山伊佐次を演じた唐沢寿明が登壇。花束を贈呈した唐沢は、「君に花束を渡せるのは僕しかいない!」と“花山節”全開で祝福のメッセージを送った。
高畑の活躍を親戚のおじさんのような気持ちで見守っているという唐沢は、「良いことも悪いことも、正直悪いことの方が多いと思うんですけど、それも持ち前の明るさで吹き飛ばして、見ている方に笑いや涙や感動を与え続けて下さい」とエール。すると高畑は降段時、唐沢に駆け寄ってハグ。感謝の気持ちを伝えていた。
「新人賞」は出演した作品で新鮮かつ優秀な演技を示し、将来有望な新人俳優に贈られ、今年度は高畑のほか坂口健太郎、ディーン・フジオカ、波瑠、星野源、広瀬すずの6名が受賞。
「プロデューサー賞」は映画「シン・ゴジラ」の山内章弘氏、ドラマ「真田丸」の屋敷陽太郎氏と吉川邦夫氏、「プロデューサー奨励賞」は「君の名は。」の川口典孝氏、ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の小田玲奈氏、「特別賞」はドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」制作チームが受賞した。
協会が主催するオーディション「アクターズセミナー」受賞者として加茂井彩音、永瀬匡、野村麻純、永田隼人も登壇した。(modelpress編集部)
祝福ゲストには「とと姉ちゃん」で、常子(高畑)と一緒に雑誌を作り、戦後の復興に挑んでいく人生最大のパートナーとなった花山伊佐次を演じた唐沢寿明が登壇。花束を贈呈した唐沢は、「君に花束を渡せるのは僕しかいない!」と“花山節”全開で祝福のメッセージを送った。
高畑の活躍を親戚のおじさんのような気持ちで見守っているという唐沢は、「良いことも悪いことも、正直悪いことの方が多いと思うんですけど、それも持ち前の明るさで吹き飛ばして、見ている方に笑いや涙や感動を与え続けて下さい」とエール。すると高畑は降段時、唐沢に駆け寄ってハグ。感謝の気持ちを伝えていた。
「いつ恋」有村架純から続く新人賞受賞
昨年の新人賞は「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ)で共演した有村架純が受賞しており、同作の撮影中に現場から有村を授賞式に送り出したそうで、「今日この場に自分が立っているのはすごく嬉しく不思議な感じがします」とにっこり。「出会うべきタイミングでやりたかった役にたくさん出会えて嵐のような夢のような1年でした」と振り返り、「これからもたくさん素敵な役に出会えるようアンテナ立てて頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。「エランドール賞」とは
1956年にスタートした「エランドール賞」は優れた映画・テレビの作品、プロデューサー、俳優の顕彰制度(選考対象期間:2015年12月1日~2016年11月30日)。「新人賞」は出演した作品で新鮮かつ優秀な演技を示し、将来有望な新人俳優に贈られ、今年度は高畑のほか坂口健太郎、ディーン・フジオカ、波瑠、星野源、広瀬すずの6名が受賞。
「プロデューサー賞」は映画「シン・ゴジラ」の山内章弘氏、ドラマ「真田丸」の屋敷陽太郎氏と吉川邦夫氏、「プロデューサー奨励賞」は「君の名は。」の川口典孝氏、ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の小田玲奈氏、「特別賞」はドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」制作チームが受賞した。
協会が主催するオーディション「アクターズセミナー」受賞者として加茂井彩音、永瀬匡、野村麻純、永田隼人も登壇した。(modelpress編集部)
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