“魔性の女”吉岡里帆の誘惑講座に反響 恋愛テクが「誰でも落ちる」「これぞ小悪魔」と話題に
2017.02.01 11:26
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女優の松たか子、満島ひかり、俳優の高橋一生、松田龍平が出演するTBS系ドラマ「カルテット」(毎週火曜よる10時)の第3話が1月31日、放送。出演する女優の吉岡里帆演じる来杉有朱の“恋愛テク”が話題となった。
カルテットとは
同作は、女優の松たか子、満島ひかり、俳優の高橋一生、松田龍平らカルテットを組んだ30代の4人が、冬の軽井沢を舞台に共同生活を送る大人のラブストーリーかつヒューマンサスペンス。「Mother」(日本テレビ系)、「最高の離婚」(フジテレビ系)、「Woman」(日本テレビ系)など、数々のヒット作を手がけた坂元裕二氏の完全オリジナル作品。吉岡が演じるのは、真紀(松)らカルテットの4人が訪れるライブレストランの従業員・来杉有朱(きすぎありす)役。元地下アイドルで、どこかミステリアスな雰囲気を帯びた魔性の女性で、接客業であるがゆえに、常に笑顔を絶やさずにいるが、その目は全く笑っていない…という一風変わった役柄だ。
満島ひかりにレクチャー
今回、4人の家を訪れた有朱。「告白が苦手」というすずめ(満島)に「告白は子どもがするものですよ。大人は誘惑して下さい」「誘惑はまず人間を捨てることです。大体3つパターンあって、猫になるか、虎になるか、雨に濡れた犬になるか」など気になるセリフで伝授。さらに猫を選んだすずめへ「まず布団に潜り込みます」と、ベッドの中での誘惑テクを実演するシーンでは、すずめを男性に見立て顔を近づけると「キスしちゃったらダメですよ?いつキスしてもおかしくないぞ、の距離を作るまでが女の仕事です。ペットボトル1本分の距離を保って下さい。女からキスしたら男に恋は生まれません」と名言とともにレクチャーした。
このほかにも、過去のあだ名が『淀君』、小学生の頃の在籍したクラスでは学級崩壊、アップルストアで働いていた元彼が今は朝パチンコ屋で並んでいる…など謎の過去も明かされた。
魔性の恋愛テクが話題に
ネット上では「これぞ小悪魔…悶えるわー」「すずめちゃんへの手ほどきにドキドキ」「なるほど…テク勉強なりました(笑)」「今週のハイライトは吉岡里帆さんのペットボトル講座」「こんなのされたら誰でも落ちるわ。たぶらかされたい」「3つの誘惑全パターンお願いします」と吉岡の魔性っぷりにやられた視聴者の声が続出した。吉岡はNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」で一躍知名度をあげ、結婚情報誌『ゼクシィ』の9代目CMガールに抜てき。民放連続ドラマへのレギュラー出演は今作で4クール連続と引っ張りだこだが、今作ではその童顔からは想像できない“魔性の女”を飄々と演じ、新たな魅力を開花した。(modelpress編集部)
情報:TBS
第4話あらすじ(2月7日放送予定)
諭高(高橋一生)が好きだと言っていたにもかかわらず、突然司(松田龍平)にキスをしたすずめ(満島ひかり)。それぞれの秘密が明らかになるとともに、少しずつ恋模様も進行していた。そんなある日、別荘では“ゴミ出し問題”が勃発!司は、真紀(松たか子)、すずめ、諭高に順番で出そうと提案するが、聞く耳を持たない。するとそこへ諭高を追っていた半田(Mummy-D)と墨田(藤原季節)が訪ねてくる。半田はある写真を見せ、「この女の行方を話せ」と問い詰めるが、諭高は「知らない」の一点張り。諦めた半田は、人質とばかりに諭高のヴィオラを持ち去ってしまう。その後、写真に写っていた女性(高橋メアリージュン)との関係を聞かれた諭高は、ある秘密を告白し……。
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