小栗旬&西島秀俊共演ドラマ、新キャスト発表 華麗なアクションも見どころ
2017.01.28 06:00
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俳優の小栗旬と西島秀俊が出演するカンテレ・フジテレビ系ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班(仮)」(毎週火曜よる9時~)の追加キャストが発表された。
小栗旬×西島秀俊「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班(仮)」
同作は、主演の小栗が演じる稲見朗をはじめとする公安機動捜査隊特捜班の活躍を、直木賞作家の金城一紀氏が描いた骨太なアクションエンターテインメント。西島は、稲見と共に特捜班に所属する田丸三郎を演じる。今回、新たに出演が発表されたのは、2人が所属する特捜班のメンバーを演じる田中哲司、野間口徹、新木優子。華麗なアクションも注目の1つだが、5人が自身の正義感と残酷な現実の間に挟まれ、苦悩しながらも事件にぶつかっていく姿も見どころである。
田中哲司の役柄は?
田中が演じるのは特捜班の班長・吉永光成。元警視庁捜査一課の刑事で、取り調べの名手だ。「脚本を読んだ時にすごく面白くて、僕で良ければぜひやりたいと思いました。みんなが正義の味方ではなく、犯人も必ずしも悪人ではないというところが1番好きです」と同作にゾッコンの田中は、「アクションはなかなか強烈ですね。普段アクションをやる機会が少ないので楽しいです」とコメント。「小栗君はチームを大事にするので、そのチーム感が良いですよね。それに西島君はクールな顔とは違う面を一つも二つも持っていて、しゃべっていると面白いです。もちろん本番では集中していますが、特捜班5人は仲良くなり過ぎていますね(笑)」とキャスト陣の親密ぶりも明かした。
田中哲司の一問一答
Q:この作品についての印象をお聞かせください。田中:脚本を読んだ時にすごく面白くて、僕で良ければぜひやりたいと思いました。みんなが正義の味方ではなく、犯人も必ずしも悪人ではないというところが一番好きです。
Q:これまでの撮影を振り返っていかがですか?
田中:小栗君や西島君に比べたら全然ですけど、アクションはなかなか強烈ですね。普段アクションをやる機会が少ないので楽しいです。
Q:撮影現場の雰囲気はいかがですか?
田中:小栗君はチームを大事にするので、そのチーム感が良いですよね。それに西島君はクールな顔とは違う面を一つも二つも持っていて、しゃべっていると面白いです。ドラマの特捜班5人もそうですが、キャストもみんなキャラクターが違うので話をしていて楽しいです。もちろん本番では集中していますが、特捜班5人は仲良くなり過ぎていますね(笑)。
Q:視聴者にメッセージをお願いします。
田中:この作品は見なきゃ損です。僕はいつも自分の出た作品はへこむので見たくないんですけど、今回は早く完成品の形でアクションシーンを見たいです。それぐらい良いものが仕上がっていると思いますので、ぜひ皆さんもご覧ください。
野間口徹の役柄は?
また、野間口は、元機動隊爆発物処理班の特捜班メンバー・樫井勇輔役。抜群の嗅覚を持ち、匂いが色分けされて見える「共感覚」と呼ばれる特殊能力の持ち主でもある樫井は、爆発物の処理だけではなく製造にも精通しており、デスクは常に爆発物の図面が並んでいる。「SP」や「BORDER」に続く金城作品出演となり、「とにかく小栗君や西島さんを見ているのも楽しいし、一緒に演じるのも楽しいし、金城さんが書いた面白い脚本が立体化する楽しさもありますし、楽しいことばかりですね」と田中同様、チームワークに満足気。「金城さんの脚本は、世間が当たり前に認識していることが実は嘘で、都市伝説でしょと思われていることでも、本当にあるかも…と思わせる説得力を出してくれています。皆さんには、真実って“今見えているもの”じゃないかもよっていう危うさを楽しんでもらえたらと思います」と意気込みを語った。
野間口徹の一問一答
Q:この作品についての印象をお聞かせください。野間口:構想段階で金城さんから聞いていたので、やっと来たかという気持ちでした。金城さんの作品への出演は今回で3本目ということもあり、脚本の面白さは間違いないと思っていますし、実現したことへの安堵感が強かったですね。
Q:これまでの撮影を振り返っていかがですか?
野間口:とにかく小栗君や西島さんを見ているのも楽しいし、一緒に演じるのも楽しいし、金城さんが書いた面白い脚本が立体化する楽しさもありますし、楽しいことばかりですね。
Q:撮影現場の雰囲気はいかがですか?
野間口:小栗座長が作る空気感が、チームとして一体になろうという雰囲気を作り出していますね。僕はそこに乗っかるだけなので、楽させてもらっています(笑)
Q:視聴者にメッセージをお願いします。
野間口:金城さんの脚本は、世間が当たり前に認識していることが実は嘘で、都市伝説でしょと思われていることでも、本当にあるかも…と思わせる説得力を出してくれています。皆さんには、真実って“今見えているもの”じゃないかもよっていう危うさを楽しんでもらえたらと思います。
新木優子の役柄は?
そして、すご腕の元ハッカーでサイバー情報分析のスペシャリスト・大山玲役の新木は、「心に闇を抱えた役を演じることが初めてだったので、今までの自分の殻を破るような挑戦をどんどんしていきたいと思いました」と期待。アクションシーンについては、準備段階から様々なことに挑戦しているようで、「大変なのはもちろんですが、それよりも一つ一つのカットを乗り越えていく中で、自分も成長させていただいているなという思いとともに、絶対に素敵な作品になるなという手ごたえを感じながら撮影を進めています」と近況を明かした。
新木優子一問一答
Q: この作品についての印象をお聞かせください。新木:純粋にすごい作品に参加できるんだというワクワクした気持ちになりました。私自身、大山のような心に闇を抱えた役を演じることが初めてだったので、今までの自分の殻を破るような挑戦をどんどんしていきたいと思いました。
Q:これまでの撮影を振り返っていかがですか?
新木:アクションの準備期間から本当に色んなことに挑戦させていただいています。大変なのはもちろんですが、それよりも一つ一つのカットを乗り越えていく中で、自分も成長させていただいているなという思いとともに、絶対に素敵な作品になるなという手ごたえを感じながら撮影を進めています。
Q:撮影現場の雰囲気はいかがですか?
新木:本番では緊張感を持ちつつ、でも現場は本当に和気あいあいとした雰囲気で良い意味でリラックスしながら撮影を進めています。私以外の特捜班は皆さん男性で年上の方ですが、温かく包んでくれて助けていただいています。
Q:視聴者にメッセージをお願いします。
新木:今まで応援してくださった方々には、また違った新木優子の一面を見せられる作品だと思います。これまで見たことのない衝撃と、私自身演じていて「こんな感情があるんだ」って知るようなシーンがたくさん詰まった作品ですので、ぜひ色々な方にご覧いただきたいなと思います。
(modelpress編集部)
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