「女子高生ミスコン」北海道・東北地方予選準グランプリ・まほっちゃんが素直な心境を告白(C)モデルプレス

“北海道・東北で一番かわいい女子高生”準グラが告白 女子高生ミスコンへの葛藤「本当に辞めようと思った」

2017.01.19 16:32

2016年7月より“日本一かわいい女子高生”を決める「女子高生ミスコン2016-2017」が開催中。全国6エリアにわたって予選が行われ、“北海道・東北で一番かわいい女子高生”を決める「北海道・東北地方予選」で準グランプリに輝いたまほっちゃんが、今の素直な気持ちを告白した。

  
このほど、同ミスコンの番組「#女子高生ミスコン 2016-2017 FINALIST」(毎週水曜日配信/YouTube)の第5回が配信され、前回に引き続き、2016年末に行われた合宿の模様が配信された。

番組は、3月29日に行われるファイナル審査に向けて、合宿やレッスンなどで切磋琢磨する女子高生たちに密着している。



女子高生ミスコン参加への葛藤

番組「#女子高生ミスコン 2016-2017 FINALIST」第5回より(画像提供:女子高生ミスコン)
今回の配信では、女子高生ミスコンに参加しての気持ちを語るインタビューシーンも。アーティストを目指すまほっちゃんは「自分の夢は芸能関係の事だけど、ここまで進んで来ると怖さも焦りもある。ファイナリストのみんながいるから頑張れる部分もあるけど、自分も頑張らないといけない部分も見えてきて、合宿の1日目は帰りたい気持ちが大きくて、本当に辞めようかなと思った時もあった」と素直な気持ちを告白。

「私は男っぽくて、JKらしくなくて、この場にいることが恥で、ほかの子が選ばれた方が良かったと思ったりもして」と日記に綴るなど、自分がこの場所にいることの葛藤と戦っているという。

まほっちゃん、前年女王りこぴんの言葉に救われる

番組「#女子高生ミスコン 2016-2017 FINALIST」第5回より(画像提供:女子高生ミスコン)
しかし、そんなまほっちゃんの気持ちが大きく動く瞬間が。合宿初日の夜、前年度大会で“日本一かわいい女子高生”に輝いたりこぴんが訪問し、ファイナリストへの激励が行われた。

りこぴんは「ウォーキングやダンスのレッスンが全部できなくて、全部嫌いからスタートしたけど、頑張っていることよりも、頑張ってない方が恥ずかしいことに気づいた。頑張ってる人を見ればすごく応援したくなるから、今日からどんどん自分をアピールしてほしい」と熱いエール。

番組「#女子高生ミスコン 2016-2017 FINALIST」第4回より(画像提供:女子高生ミスコン)
「私たちが女子高生ミスコンの一番初めで全然わからなかったから、みんなにはもっと頑張ればよかったって思ってほしくない。最初から積極的になってもらいたいなって思う」と背中を押す言葉がおくられた。

その言葉にまほっちゃんは「凄く救われましたし、私も頑張ろうと思いました。誰よりも女の子らしくなくて不器用だけど、誰よりも自分らしさは変えないで頑張ってみます」と心境を吐露。自身の中にあった葛藤を乗り越え、前に進む決意が固まったと言葉にした。

「#女子高生ミスコン」出場者たちのドラマ

番組「#女子高生ミスコン 2016-2017 FINALIST」第5回より(画像提供:女子高生ミスコン)
番組「#女子高生ミスコン」ではほか、ファイナル審査当日に発表するダンスや演技などのレッスンに打ち込む女子高生たちの姿が見られるほか、彼女たちそれぞれの心に巻き起こるドラマも見ることが出来る。(modelpress編集部)

女子高生ミスコン」とは…?

「女子高生ミスコン2016-2017」ファイナリスト(C)モデルプレス
「女子高生ミスコン」は、過去に“くみっきー”こと舟山久美子や“ちぃぽぽ”こと吉木千沙都を輩出した女子高生限定のミスコン。プリ機投票など女子高生の生活に即した審査方法が取り入れられ、「女子高校生が選ぶ女子高校生のNo.1」を決めるミスコンとなっている。初の全国開催となった昨年は、“りこぴん”こと永井理子が初代“日本一かわいい女子高生”に選ばれた。

「女子高生ミスコン2016-2017」(C)モデルプレス
今年度「女子高生ミスコン2016-2017」は2016年7月にエントリーがスタートし、「北海道・東北」「関東」「中部」「関西」「中国・四国」「九州・沖縄」の6つのエリアに分けられ、プリ機及びSNS投票審査を実施。10月に各エリア14人、計84人の“地方ファイナリスト”が選出された。

続いて、12月10日の「地方ファイナル審査」で14人の“全国ファイナリスト”に絞られ、合宿やレッスンなどを経て、2017年3月29日に“日本一かわいい女子高生”を決定。なお、グランプリ受賞者は大手芸能事務所に所属するほか、「女子高生ミスコン」をTV・雑誌等で広く宣伝するPR大使に任命される。
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