綾野剛、UVERworld・TAKUYA∞と横アリで公開ラブラブトーク

イベントは同作の公開記念として、主題歌＆挿入歌を手掛けた「MAN WITH A MISSION」、「UVERworld」、「MY FIRST STORY」といった人気アーティストによるスペシャルライブ「新宿スワンII スペシャルライブ～SSIISL～」。今回は、同作が横浜をテーマにしていることもあり、会場の規模を拡大して横アリで開催された。綾野はイベントにサプライズで登場し、ギターパフォーマンスやトークショーを行った。

トークショーでTAKUYA∞とラブラブトーク

サプライズ登場した綾野は、トーク中にUVERworld のボーカル・TAKUYA∞を呼び込むと、プライベートでも仲が良い2人は公開ラブラブトークを繰り広げ始めた。

T：イベントが行われる2週間前からメールを送り合って「楽しみだー！早く会いたいね！」って連絡していて。朝もリハしてたら、客席におかしな人がいる...と思ったら剛がノッてた（笑）愛くるしいなあ…。

綾野：TAKUYA∞の愛はいつも届いてるよ。ここ最近会えなくて本当にTAKUYA不足だった！

T：剛から時々筋肉ムキムキの写メが送られてきてたけど。ボッコボコのムッキムキの写真だけでは…綾野不足でした。

綾野：おいやめろ（笑）そうね…ほらこういう空気になっちゃったよね。

T：やめよう。あとで2人で楽屋でしよう！

と、観客から時折冷やかしのリアクションを受けながら、2人の世界に入り込んでいた。

綾野、映画と音楽を語る

また、お互いの印象について綾野は「とにかく人の話をしっかり聞いてくれます。しかもほぼ目線をずらさずに聞いてくれるんで『あ、俺のこと好きなのかな？』っていう人を受け入れようとする力はすごいですし、見習わなくてはいけない」と話し、TAKUYA∞は「役者でありながら音楽の話がすごくできる。役者の世界に興味があるから、どんな風に芝居してるのかなって聞いたときに音楽に置き換えて話してくれる。話がわかるやつです」と語っていた。

同作を「音楽映画とっても過言ではない」という綾野は、TAKUYA∞が自身のパフォーマンス時のMCで“映画に対するリスペクト”について語ったことを受け「音楽によって映画は彩られ、そして人を感動させる。我々は2時間以上かけてみなさんを感動させているのに、音楽はたった5分で人を感動させられるし、もっと言ったらイントロだけで記憶が甦るんです。音楽の力と映画の力が合わさると圧倒的になると改めて思う」と語ると会場から拍手を受けた。（modelpress編集部）

「新宿スワンII」

スカウト会社・新宿バーストのエース格となった白鳥龍彦（綾野）は、勢力拡大を目論む社長・山城（豊原）の命により、幹部の関玄介（深水）と共に横浜へと送り込まれる。しかしそこは、滝（浅野）が支配する難攻不落の王国だった。早々に手荒い洗礼を受ける龍彦たち。警察やヤクザとも裏取引をする滝の謀略によって窮地に陥った新宿バーストは、龍彦を破門することで事態を回避しようとする…。「オレは歌舞伎町の番犬だ。この街守るためだったら何でもすんだよ！」新宿と横浜は全面戦争へと突入。龍彦は逆襲の狼煙をあげる。