篠田麻里子、横浜流星とキスシーン?“小悪魔”トークで翻弄
2017.01.18 19:10
views
女優の篠田麻里子と俳優の横浜流星が18日、都内にて開催された舞台「BIOHAZARD THE Experience」(2月10日~・Zeppブルーシアター六本木ほか)製作発表会見に共演の東幹久、Raychellらと出席した。
見どころはキスシーン?
同作は、理由も分からずに眠らされた見ず知らずの13名の男女が洋館の一室で目覚めることで始まるサバイバルストーリー。主演の横浜は医師・カラサワを、ヒロイン役の篠田は看護師・エビハラを演じる。台本には横浜と篠田のキスシーンはないそうだが、あいさつのためマイクを持った篠田は、いきなり「見どころは、カラサワとのキスシーンですよね?」と横浜ら共演者にジョークを炸裂。「そういうところも皆様に楽しみにしていただけたらと思います」と微笑んだ。
しかし、篠田のコメントに驚いていていた横浜が、「(キスシーンは)あるかもしれないですよ。稽古が始まったばかりなので。篠田さんが言ったから(作・演出の)鈴木さんがもしかしたら付け加えるかもしれない」と意欲を見せると、「そういうものではないと思います(笑)」とジョークを回収。“小悪魔”なトーク術を披露して会見を盛り上げた。
バレンタインデーはサバイバル?
また、篠田が稽古場に手作りのアップルパイを差し入れとして持参したこともあったようで、「めちゃくちゃ、うまかったです!」「みんなに紛れて2個、食べちゃいました!」と笑顔を弾けさせた横浜。すると、篠田がすかさず「1個3000円なので、後々、回収します」と返し、息ピッタリのやり取りを見せた。さらに、横浜が「チーズケーキ!」と次なる差し入れをおねだりすると、篠田が「がんばります!」と拳を握る一幕も。公演期間中に迎えるバレンタインデーに話題が及ぶと、「東さんと、横浜君にあげます」と笑顔を浮かべたつつ、同作サバイバルストーリーであることにちなみ、「(チョコレートは)1個にします。サバイバルで。殺し合いをしながら」と提案して笑いを誘った。
“座長”横浜流星「全力を尽くしたい」
そして、横浜は「世界的なゲームで映画化もされている話題のシリーズの作品に参加できることを本当に光栄に思っています」といい、「皆様の胸をお借りしながらも主演として引っ張って行けるように全力を尽くしたいと思います」と“座長”として意気込みを告白。一方、篠田はホラーなど怖いものが苦手というものの、「怖がらせるのはワクワクします」と笑みを浮かべ、「どんな感じで皆さんに体験していただけるのか、今から楽しみです」と胸をときめかせた。なお、会見には篠田と横浜のほか、原作監修の小林裕幸氏、作・演出の鈴木勝秀氏、テーマソング作曲の上松範康氏も出席した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】