XOXとまん、綾瀬はるか「精霊の守り人」でドラマデビュー “14歳”役に挑戦

とまん、豪華俳優陣に囲まれ「恐縮」

実年齢23歳のとまんが演じるのは、草兵として戦に駆り出された14歳の少年・コチャ。ドキュメンタリードラマの出演経験はあるものの、本格ドラマへの出演はこれが初となり、Twitterで「初めてのドラマがこんなにも大きく、愛され、キャストの皆さんも豪華で恐縮ですが全力で頑張ります！」と意気込みを語っている。

思いがけぬオファー、黒髪は役作りのためだった

また、ブログでは「実は半年前に劇団を抜けさせて頂くことになって 芝居は好きでも自分には向いてないなと思っていて もう芝居は辞めようと思っていました」とも明かしており、そんなタイミングで舞い込んできたオファーに「何かご縁があるのかな～と感じこれからも続けていきたいと感じました」とコメント。

とまんは昨年の夏にハイトーンカラーから黒髪にイメージチェンジを遂げたが、実はそれもこの役作りのためであったといい「撮影も今までに経験したことがないくらい泥まみれになって撮影しています」と役どころをアピール。「新しいとまんをコチャを是非、楽しみにしていてください」と呼びかけた。

ファンからは「とまんくん大河なんてすごすぎる！」「絶対観ます！がんばってください」「とまんくんがドラマに出ると知って本当にビックリしました。楽しみにしています！」など期待の声が続々と寄せられている。

「精霊の守り人」シリーズ最終章

同作は「精霊の守り人」シリーズの最終章で、「闇の守り人」「天との地の守り人～第二部 カンバル王国編～」「天と地の守り人～第三部 新ヨゴ皇国編～」を元に国境を越えた壮大なドラマを展開。女用心棒バルサ（綾瀬）と皇太子チャグム（板垣瑞生）が再び共に旅することとなり、バルサはカンバル王国の奥深く潜んでいた陰謀を暴いていく。そして、新ヨゴ国を狙うタルシュ帝国の攻撃にチャグムが立ち上がる。

15日に行われた発表会見時には、とまんと共演シーンの多い薬草師・タンダを演じる東出昌大が「僕は戦場でコチャっていう村人と一緒になるんですけど、とまんくんが演じていらして、可愛らしいですしかっこいい」とコメント。「コチャも泥にまみれながら素晴らしいお芝居をしているので楽しみにしていただけたら」ととまんに代わって見どころを語っていた。（modelpress編集部）