エビ中、三代目JSB「R.Y.U.S.E.I」で“ランニング” 修学旅行の思い出語る
2017.01.15 16:08
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アイドルグループ・私立恵比寿中学が15日、都内にて写真集「私立恵比寿中学 修学旅行」(小学館刊)の発売記念イベントを開催。真山りか、安本彩花、廣田あいか、星名美怜、松野莉奈、柏木ひなた、小林歌穂、中山莉子のメンバー全員が取材に応じた。
エビ中の“修学旅行”
同写真集は、千葉の動物園を皮切りに、能登、奈良、京都、熱海と日本の様々な名勝地を修学旅行さながら『週刊ビッグコミックスピリッツ』で撮り下ろした写真集。普段は見ることができないメンバーの素顔や、泣き顔などハートフルで興味深い写真を収録している。メンバーのお気に入りカットは?
それぞれのお気に入りのページを聞かれると、真山は夏に鴨川で撮影した写真を挙げ、「その日の風がものすごくて、髪の毛が顔に覆い被さっちゃうくらいだったので大丈夫かなと心配だったんですけど、すごく自然体な感じで、私が転びそうになっている瞬間が撮られていて、普通だったら写真集で使わないかもしれないところまで使っていて、そんなところがお気に入りです」と紹介。一方、安本は和室での集合カットを選び、「エビ中のアホっぽさというか、中学生らしさが詰まっている1枚だと思います。この写真集は決めていない笑顔のカットが多い中、変顔をしているのである意味決めカットだなと思うので、渾身の1カットです」とアピール。そんな中、廣田は「逆にアイドルらしすぎる表情をしている写真で、エビ中は自然体というか、中学生をコンセプトにしているので、アイドルアイドルした衣装や楽曲が少ない中、そんな私たちがアイドルっぽくすると、こうなっちゃうよというのが詰まっているかなと思います」とコメント。「こういうのをプライベートでも私自身ふざけて楽屋などでやっていて、そのノリをそのままを撮ってくださったものが写真集に詰まっていて、それを感じるページでした」と説明した。
エビ中のお気に入りは“ジャンピングエビ中”
さらに、メンバー全員で選んだお気に入りのページについては、星名は熱海の旅館でのカットを挙げ、「“ジャンピングエビ中”です。大人と一緒に騒いだりすることがなくて、このときにスタッフさんも含めて初めてみんなでカラオケをしたんですけど、三代目 J Soul Brothersさんの『R.Y.U.S.E.I.』という曲のランニングマンが難しいので、みんなでランニングをしたときの写真です」と紹介。安本は「みんなほぼスッピンで自然な状態でした」とも明かした。
次回はどこに?
また、羽目を外し過ぎたメンバーを聞かれた際には、「修学旅行と言えば夜更かしという感じがあると思うんですけど、1日にたくさんのところに行かせていただいたので、みんなすぐに爆睡でした」と回顧した星名に続き、「みんな箱入りで、挑戦できないタイプなので」と廣田。「もし次があったらどこに行きたい?」との質問には、真山が「ヨーロッパで大きなエビが食べたいです」と目を輝かせた。
2017年の抱負は“中学生”を広める
取材では、「エビ中としての2017年の抱負」を聞かれる一幕も。星名が「日本で1番有名な中学生になるということと、中学生として日本の歴史に名を残すということを目標にしています」と意気込んだが、ライブで宣言しても誰も共感されなかったそう。廣田は「“永遠に中学生”っていう文化が私たちくらいしか浸透していないじゃないですか。中学生という名前が付いたまま歴史に残った人っていないはずなので、その路線を目指して、もうちょっと中学生というものを広めていきたいなというのが今年の目標です」と力を込めた。(modelpress編集部)
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