飯豊まりえ「かなりぶっ飛んでいる」謎の生物に困惑? 「嫌われる勇気」スピンオフドラマ放送決定
2017.01.10 18:00
views
モデルで女優の飯豊まりえが出演する、1月12日スタートのフジテレビ系新ドラマ「嫌われる勇気」(毎週木曜よる10時 初回15分拡大)。その初回放送に先立ち、前日の1月11日深夜26時5分~26時35分に、飯豊のスピンオフドラマ「道子とキライちゃんの相談室」(全3話予定/第2話、第3話の放送日は未定)が放送されることがわかった。
香里奈主演「嫌われる勇気」
原案はシリーズ累計180万部超のベストセラー。「『アドラー心理学』を100%体現できる『嫌われる勇気』を持った人物が、もし警視庁の刑事だったら…」をコンセプトに、大胆に刑事ドラマとして再構築し実写化。女優の香里奈演じる「世界一嫌われている女刑事」庵堂蘭子の生き方を通して、「自由、そして幸せになるための勇気」の必要性を問う、アカデミックでシニカルな大人の刑事ドラマとなる。飯豊まりえ、謎の生物とともに悩みを解決?
飯豊が今作で演じるのは、帝都大学文学部心理学科・大文字研究室で、椎名桔平演じる大文字教授の助手を務める間雁道子(まがり・みちこ/20)。スピンオフドラマ「道子とキライちゃんの相談室」では、その道子が「嫌われる勇気」のプロモーションを行うという使命を負い、大文字教授のいない教授室を舞台に、毎回異なる訪問客の悩みをアドラー心理学的に解決していくという内容。道子のお供となるのは、謎の生物・キライちゃん。キライちゃんは、頭はキレるものの、正直すぎて毒舌なのが玉にきずというキャラクターで、声はファッションモデルの栗原類が担当する。
相談室が大混乱!かつてないスピンオフドラマに
第1話では、道子とキライちゃんのもとに、ある青年が訪れる。彼の名は轟(岡山天音)。意識が高い学生であることを自称するが、なかなか就活が上手くいかないことを学歴のせいにし、「あの時、大学受験に失敗しなければ」、「あの時、お腹を壊さなければ」と過去にとらわれ、思い悩んでいる。その時、突然謎の中年オヤジ(光石研)が現れたり、友人の大久保(尾上寛之)、2人目の中年オヤジ(森下能幸)まで登場し、相談室は大混乱に。
教授室というワンシチュエーションで、ドラマともリアルとも判断がつかない不思議な世界感で繰り広げられる、かつてないスピンオフドラマに注目が集まる。(modelpress編集部)
飯豊まりえコメント
Q:オファーを受けた際の気持ちお話をいただいた時は、まだドラマ「嫌われる勇気」第1話の撮影途中で、道子ちゃんのキャラクターもつかみきれていなくて不安だったんですが、スピンオフの台本を読んだらドラマの道子ちゃんとは別人になっていて(笑)。そこは楽しんでやろうと思っています。
Q:キライちゃんについて
まず、ビジュアルにビックリしました(笑)。まるで、ティム・バートンの世界から飛び出してきたようなキャラクターです。たぶん、道子ちゃんの妄想が作り出したキャラクターだと思いますが、道子ちゃんは心理学を学んでいるだけあって、かなりぶっ飛んでいるなと(笑)。最近、ようやくキライちゃんがかわいく見えてきました(笑)。
Q:スピンオフドラマの撮影について
大文字教授がいない間に、しっちゃかめっちゃか、やっちゃっています(笑)。ドラマ「嫌われる勇気」の道子ちゃんとはまた違う道子ちゃんを出せているかなと思います。スピンオフドラマでは、かなり変わっている“裏・道子”を楽しんでいただきたいです。
Q:楽しみにしているファンの方々へのメッセージ
スピンオフドラマはコメディ要素もあるのですが、ドラマ「嫌われる勇気」のエッセンスも詰まっているので必見です。身近な悩みを解決していくので、日常生活にも役立つと思いますので、是非お楽しみに。
【Not Sponsored 記事】