ラーメンを愛しすぎたSUPER JUNIORヒチョル、出店を検討「中途半端ではなく本気で」
2017.01.08 13:58
韓国アーティスト・SUPER JUNIORのヒチョルが8日、都内にてヴィジュアル・ガイドブック『「MY RAMEN-FUL LIFE」 ~今日、ラーメン食べに行こう!北海道編~』の出版記念サイン会を開催。イベント前、報道陣の囲み会見に応じ、並々ならぬ“ラーメン愛”を語った。
ヒチョル、日本のラーメンの「匠の精神」を愛す
日本にライブなどで訪れる際には必ずと言っていいほど大好きなラーメンを食べるヒチョルがラーメンの聖地・北海道を舞台に、行列必至の人気店や自身が行きたいお店を巡った2泊3日の旅を追うロードムービー風ガイドブック。単独では初の書籍にして“日本のラーメン本”という異色の組み合わせとなったが、ヒチョルは「日本滞在中、ずっとラーメンばかり食べていたこともありました。僕はファンの皆さんに嘘をつかないという鉄則があるので、ずっとラーメンを食べている写真をSNSにアップしていました。大阪の道頓堀ではラーメン屋さんに入ると店員さんに『また来たの!』と言われるくらい」とラーメン愛をアピール。「僕が日本のラーメンで好きなところは麺です。それから匠の精神ですね」と熱弁はとまらない。さらに「僕は日本でラーメン屋さんを出したらどうかな?とも考えていました。中途半端に“SUPER JUNIORのヒチョル”としてではなく、本気で出したいと思います」と出店までも検討。「それに関しては会社とゆっくり相談しながら考えたいと思います」と真面目に語り笑いを誘った。
顔の大きさの変化に注目!?
この日は約8000件の応募から抽選で選ばれた100人のファンがサイン会に参加。白い肌の際立つ真っ赤なニットに丸メガネをかけて登場したヒチョルは「昨日もラーメンを食べたので顔がむくんでしまいました。きれいに撮ってください(笑)」とカメラマンにお願い。「あなたのヒチョルがにっこにっこに~♪」とライブでは定番のあいさつで盛り上げた。本のページをめくりながら「韓国でも本を出したことがないので本当に嬉しいです。とにかく僕の顔が写っている写真は全部気に入っていますが、初日と2日目と3日目で僕の顔の大きさが(むくみで)どんどん変わっていきます。ラーメンをたくさん食べたので」とご満悦で出来栄えを紹介。「デビュー前から本を出すことに関心がありましたが、ラーメンの本の企画を出した理由は、本当に僕の好きなもので本を書きたいと思ったからです。母に翻訳をして届けてあげたい。息子が本を出したと聞いただけでも喜んでいました」と達成感をのぞかせ、「大勢の日本の皆さんに『ヒチョルは本当にラーメンが好きなんだな』と感じ取ってもらえれば嬉しいし、ファンの皆さんは僕のイケてるハンサムな顔がたくさん出ていますので、気楽に見ていただければ。本当に肩の力を抜いて気楽な気持ちで読めると思います。そんなに文字もたくさんあるわけではないので」とお茶目に見どころをアピールした。
次に行ってみたいところは…
北海道の旅については「とにかく道がとてもきれいでした。テレビ塔や小樽運河も本当に美しかったし、道端で演奏している方もいました」と楽しげに振り返り、次に行きたいところを問われると「沖縄にはただ行ってみたいです。(メンバーの)イェソンさんが沖縄で映画を撮ったんですけど、僕にすごく自慢していたんですね」とコメント。「SUPER JUNIORのメンバーで言うと、イトゥクは東京派、僕は大阪派、イェソンさんは沖縄派。僕とイトゥクはイェソンのことが羨ましくてしょうがないんです(笑)。沖縄にもラーメン屋さんありますよね?」と沖縄への想いを巡らせていた。(modelpress編集部)SUPER JUNIOR-HEECHUL(ヒチョル)
アジアのみならずヨーロッパや南米でも活躍する「SUPER JUNIOR」。日本でもチャート1位や、ドームツアーを行うなど人気の高さを伺わせる。そのメンバーであるヒチョルは歌はもちろんだがバラエティやMCなどでも活躍をするマルチスター。一方で非常に自由気ままな人柄で、日本のアニメやゲーム、そしてラーメンを愛してやまないサブカルな一面も併せ持つ、才能豊かなキャラクターである。
【Not Sponsored 記事】