窪塚洋介、ハリウッドデビュー「沈黙」で注目集まる アカデミー賞ノミネート有力作 インスタも開始
2017.01.06 20:26
俳優の窪塚洋介が6日、Instagramアカウントを開設した。アカウント名は「@yosuke_kubozuka」。
最初の投稿では「#YOSUKE_KUBOZUKA ”Beginning of New Story”」のコメントとともに自身の顔写真を公開。
Twitterでは「新しい物語が始まったので インスタ始めました。Twitterとは連動させず、気ままに写真ネタ中心で更新していきます」と開設の理由を語っており、「Instagramはプロフィール&アルバムくらいの感じでやーてくね。メッセージは変わらずTwitterで発信しますんで。あしからず」と写真を中心に更新していくとしている。
主演のアンドリュー・ガーフィールドや、マーティン・スコセッシ監督、浅野忠信らと撮影したLAプレミアの写真もアップしている。
同作は、17世紀江戸初期、激しいキリシタン弾圧下の長崎を舞台に、棄教したとされる師の真実を確かめるために日本を訪れた宣教師の目を通して、人間にとって本当に大切なものとは何かを描いた歴史大作。日本からは窪塚、浅野、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシら実力派俳優が出演している。
昨年12月23日(現地時間)より全米4劇場限定で公開されると、1スクリーンあたりの興収で1位となる16,000ドル(12月23日単日記録/Box Office Mojo調べ)を記録し、注目度の高さを実証。
賞レースでは、ナショナル・ボード・オブ・レビューでのトップテン作品&脚色賞受賞を皮切りに、すでに4受賞14ノミネートを記録しており、2月に開催される「第89回アカデミー賞」ノミネーションへの期待が高まっている。
オーディションで日本人信徒のキチジロー役を掴んだ窪塚は「この役が決まったと言われた時、まさに“狐につままれた”というか…ドッキリなんじゃないかと思いました…」と驚いたそうで、「撮影を終えて、この場に立ってやっと現実だと実感しました。最高の経験をさせていただいた作品」と感慨深そうに話していた。
映画への高い注目度にともない、窪塚のインスタには「インスタ開設嬉しい!映画楽しみにしてます」「インスタ待ってました!LAプレミアお疲れ様でした」「豪華すぎるメンバー!」「キチジローさんの着物姿かっこいい」「アカデミー賞期待してます!」などのコメントが寄せられている。
同役は、オーディションではなく指名オファーで決定したという。エリザベス・バンクスは「スパイダーマン」「ハンガーゲーム」などに出演、「ピッチ・パーフェクト2」では監督兼女優として評価されるハリウッドスター。本年窪塚が、ハリウッドで俄然注目度が上がることは間違いない。そしてもちろん、オスカーノミネートも期待したい。(modelpress編集部)
Twitterでは「新しい物語が始まったので インスタ始めました。Twitterとは連動させず、気ままに写真ネタ中心で更新していきます」と開設の理由を語っており、「Instagramはプロフィール&アルバムくらいの感じでやーてくね。メッセージは変わらずTwitterで発信しますんで。あしからず」と写真を中心に更新していくとしている。
アカデミー賞ノミネートへの期待高まる
窪塚はマーティン・スコセッシ監督が遠藤周作の「沈黙」を完全映画化した『沈黙-サイレンス-』(日本公開:1月21日)に出演しており、現地時間5日、アメリカで開催されたLAプレミアに出席。主演のアンドリュー・ガーフィールドや、マーティン・スコセッシ監督、浅野忠信らと撮影したLAプレミアの写真もアップしている。
同作は、17世紀江戸初期、激しいキリシタン弾圧下の長崎を舞台に、棄教したとされる師の真実を確かめるために日本を訪れた宣教師の目を通して、人間にとって本当に大切なものとは何かを描いた歴史大作。日本からは窪塚、浅野、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシら実力派俳優が出演している。
昨年12月23日(現地時間)より全米4劇場限定で公開されると、1スクリーンあたりの興収で1位となる16,000ドル(12月23日単日記録/Box Office Mojo調べ)を記録し、注目度の高さを実証。
賞レースでは、ナショナル・ボード・オブ・レビューでのトップテン作品&脚色賞受賞を皮切りに、すでに4受賞14ノミネートを記録しており、2月に開催される「第89回アカデミー賞」ノミネーションへの期待が高まっている。
円熟味を増した演技の窪塚洋介、オーディションで出演権を獲得
モデルプレスが取材した、昨年10月19日に都内で行われた記者会見では、来日したマーティン・スコセッシ監督とともに、窪塚、浅野が出席。オーディションで日本人信徒のキチジロー役を掴んだ窪塚は「この役が決まったと言われた時、まさに“狐につままれた”というか…ドッキリなんじゃないかと思いました…」と驚いたそうで、「撮影を終えて、この場に立ってやっと現実だと実感しました。最高の経験をさせていただいた作品」と感慨深そうに話していた。
本作出演についてコメント
また、7日に更新した自身のTwitterでは、本作への出演について「イッセー尾形さんの怪演、塚本晋也さんの清らかさ、浅野忠信さんの安定感、俺の弱く醜く汚いダメさ(笑)、何よりアンドリューの渾身の主演。その全てを、遠藤周作さんの原作と日本、否、人間そのものに敬意を払って作り出したスコセッシ御大の凄さよ。参加出来て本当によかった」(原文まま)とコメントしている。映画への高い注目度にともない、窪塚のインスタには「インスタ開設嬉しい!映画楽しみにしてます」「インスタ待ってました!LAプレミアお疲れ様でした」「豪華すぎるメンバー!」「キチジローさんの着物姿かっこいい」「アカデミー賞期待してます!」などのコメントが寄せられている。
注目度が高まる窪塚洋介、ハリウッド第二弾の出演作品もすでに決定
また窪塚は、ハリウッド進出第二弾作品も決定し、今秋から撮影開始予定。スローン・ウーレン監督の「Rita Hayworth with a Hand Grenade (仮訳邦題:リタ・ヘイワースと手榴弾)」で主演女優エリザベス・バンクスの相手役を窪塚が務める。同役は、オーディションではなく指名オファーで決定したという。エリザベス・バンクスは「スパイダーマン」「ハンガーゲーム」などに出演、「ピッチ・パーフェクト2」では監督兼女優として評価されるハリウッドスター。本年窪塚が、ハリウッドで俄然注目度が上がることは間違いない。そしてもちろん、オスカーノミネートも期待したい。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】