西内まりや、flumpool山村隆太と「寝ぼけてキス」?胸キュン満載の新月9「本当に実写化していいのかな」
2017.01.04 07:00
2017年1月23日スタートのフジテレビ系新月9ドラマ『突然ですが、明日(あした)結婚します』に主演する歌手、モデル、そして女優として活躍する西内まりやと、相手役をつとめる人気ロックバンドflumpoolのボーカル・山村隆太がこのほど、マスコミ向けの取材会に応じた。
人気コミック「突然ですが、明日結婚します」実写ドラマ化
同作は、20~30代の女性を中心に人気を博しているコミック誌「プチコミック」(小学館)にて2014年5月号より連載がスタートした「突然ですが、明日結婚します」が原作。原作者は数々のラブストーリーを描いてきた“ドラマチックなリアル・ラブの名手”宮園いづみ氏。「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」が、リアルな恋愛模様を繰り広げる最旬ラブストーリーが描かれる。月9初出演にして初主演の西内が演じる主人公・高梨あすかは、大手銀行に勤め、数々の金融に関する資格を持ち、誰よりも仕事熱心で仕事がデキる20代OLだが、結婚願望の強い「専業主婦になりたい女」。そして、俳優デビュー作となる山村は、いま急増中と言われる「嫌婚男子」で「結婚は絶対にしたくない派」のイケメン人気アナウンサー・名波竜役を演じる。
「寝ぼけてキスをする」!?胸キュンシーンも満載
作品について「応援したくなるストーリー。将来を考えさせられるストーリー」と紹介した西内は、「胸キュンあり、泣けるところもあり、早く観たいと思った」と期待を寄せている様子。さらに、山村も「男女間の恋愛に関する価値観の違いが描かれていて深い作品。ラブコメだけど、刺さる言葉もたくさん含まれている」と共感を語った。原作には、数々の胸キュンシーンが登場するが、撮影前だったということもあり「まだ、2人の空気感が分からない。緊張しています」と西内。山村演じる名波の印象は「最後に心に刺さる言葉を言ったり、目が話せないというか危険。何を話すか分からないからこそ、女心がくすぐられる」「すごく男性的で、グイグイくる。これは本当に実写化していいのかな?ってくらい。女性がハマってしまいそう」と明かし、原作に登場する「寝ぼけてキスをする」(山村)シーンについては「ありえない(笑)」ときっぱり。
一方、山村は同シーンについて「ちょっと憧れます(笑)」と冗談混じり語りつつ、「どういう風にやったら女の子がキュンとしてくれるんだろうって、本当に分からないので勉強になる。こうやって家で待ってたらキュンとなるのか…」と名波になりきるため、原作から様々なことを吸収しているようだった。
演技と歌…その違いは?
また、ともにアーティストとしても活躍する2人は、歌と演技の違いを聞かれると「私は演技が先。歌は自分自身が伝えるメッセージが主、役者は自分自身ではないバックボーン、台詞をどう表現するか。でも、何かを伝えるってところでは、リンクしているなとここ最近感じるようになりました」(西内)、「言葉を伝えるってことは一緒。スピード感ひとつ、高く言うのか低く言うのか、強く言うのか弱く言うのか…。これまでミュージシャンとして培ってきた表現っていうのを、僕を、伝えられたら」(山村)とそれぞれコメント。放送に向けては、「あすかに親近感を持ってもらえるようにしたい。上手くいくことがすべてじゃないし、希望を一緒に見つけていって、一緒に考えていけると嬉しい。SNSも発達してるから、みなさんの結婚感も知りたいし、知って反映させたい。楽しみです」(西内)、「『結婚っていいよね』って、ドラマの中で価値観を模索してくれたらと思います」(山村)と意気込みを語った。(modelpress編集部)
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