仲川遥香、JKT48移籍で1番辛かったこととは「日本で流行る前で…」

JKT48としてのプライド

同著は、AKB48の3期生として加入するもパッとしない日々が続く中、人生を変えようとJKT48に移籍して4年が経過した今、インドネシアの国民的アイドルにまで上り詰めた仲川の汗と涙と笑いのミラクルストーリーを描いた自叙伝。

「ガパパ」は「最初に覚えたインドネシア語で『大丈夫』という意味」だそうで、「何があってもガパパと笑うことが私らしいと思ってよく使う大切な言葉なのでタイトルにしました」と説明。4年間も振り返り、「日本で流行る前で、名前も聞いたことがなかったデング熱にかかった時が1番辛かった」と話すが、「AKB48で6年間活動してきて精神的に鍛えられたので、精神的に辛いことはなかったです」と笑みをこぼした。

そして、「日本でAKB48が人気になればなるほど、わたしもJKT48をもっと人気にしなきゃなという小さなプライドがありました」とも述懐。「まだ5周年を迎えたばかり。みんな夢を持って頑張っているから、AKB48よりJKT48の方が未来がある！」と力強いコメントも残した。

仲川遥香「もっと有名になりたい」

30日に行われる公演を最後にJKT48を卒業する仲川は、「日本は時間や人間関係がキツキツな感じだけど、インドネシアはみんな自由で、わたしもリラックスできるので合っていると思います」と打ち明けると、「インドネシアでもっと有名になりたい。バラエティ番組への出演は多いけど、演技にはあまり挑戦していないので、ドラマや映画に出てみたい」とニッコリ。

また、米メディアによる「Twitterの影響力ランキング　女性部門」で第7位に選ばれたことについては、「なんでわたし？」と驚きつつも、「インドネシア語と日本語でツイートすることでいろんな人に知ってもらえるので、これからも頑張っていきたい」と気合いを込めた。

恋愛解禁後は？

グループ卒業後は、恋愛も解禁されるとあって、「もうすぐ25歳なので、ちゃんとした方と出会って、ちゃんとした恋愛をして、ちゃんと結婚したいです」と宣言した仲川。

「24歳になって初めて恋愛するので不安です」と心配もするが、「今まで男性とお付き合いしたことがなく、みんなから『遥香は絶対に騙される』と言われているので、ちゃんと選びたい」と意気込むと、「お金にも女の人にもちゃんとしていて、浮気しない人。年齢は50歳でも60歳でもいくつでも！」と声を弾ませた。（modelpress編集部）