バイセクシャル公表の大石絵理、成宮寛貴氏にコメント
2016.12.18 11:09
バイセクシャルであることを公表しているモデルの大石絵理が、18日放送のTBS系情報番組「サンデー・ジャポン」（日曜あさ9時54分）に生出演。9日に芸能界からの引退を発表した元俳優の成宮寛貴氏についてコメントした。
大石絵理、自身のカミングアウトを回顧
番組では成宮氏の引退のニュースについて報道。成宮氏が所属事務所を通じて寄せた直筆のコメントには「この仕事をする上で人には絶対に知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされてしまい」とあり、セクシャリティについて取り沙汰されたことも引退理由の1つと憶測されているが、これについて大石は「私は2年前に思い切って言ってみたんですけど、家族や友だちでさえも険悪になる感じがあって傷ついたんですね」と自身がカミングアウトしたときのことを回顧。そして、「だから成宮さんも薬物の問題から目を逸らすためにという意見もあるんですけど、私はそれは絶対関係ないと思う」と語気を強めて、成宮の心境を推測。友人・A氏が告発し、2日発売の「FRIDAY」に「『コカイン吸引』疑惑」と題した記事が掲載されたことが引退に繋がったが、大石はA氏を成宮氏の恋人と想定し、「身近な人に裏切られたショックと、すごくデリケートな部分を報道されちゃったって部分はすごく傷ついているんじゃないかと思いますね」と思いを馳せていた。
薬物使用疑惑から引退へ
成宮氏は、2日に元所属事務所とFAXでコメントを出し、出版社の講談社を相手に「法的措置」もふまえつつ、薬物の使用を完全否定。9日発売の同誌で、同疑惑に関する続報が掲載され再び否定したが、同日、芸能界の引退を発表した。現在、成宮氏は海外に滞在していると一部では報道されている。（modelpress編集部）
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