「PPAP」で受賞のピコ太郎、授賞式欠席の理由は<2016年新語・流行語大賞>
2016.12.01 19:31
今年流行した新語・流行語を決める「2016ユーキャン新語・流行語大賞」(『現代用語の基礎知識』選)が1日、発表され、シンガーソングライター・ピコ太郎の世界的人気曲のタイトル「PPAP」が選ばれた。この日、東京都内で授賞式が行われたが、ピコ太郎は授賞式を欠席した。
ピコ太郎、電話で参加
ピコ太郎は、電話で式に参加し欠席の理由を「大切な撮影の仕事があるため」としたが「都内にいる」と説明。司会者から「10分でも来てくれたらよかったのに!」と責められると「avexに聞いてください」と所属事務所を出しながら会場の笑いを誘っていた。また、司会者の「せっかくなので」という突然の振りからアカペラでPPAPを披露することになり、ピコ太郎は会場に鳴り響くエレクトーンの生演奏とセッションする形で電話越しに歌唱。
披露後に会場の空気を察しながら、この日流行語の年間大賞に選ばれた“神ってる?”を文字り「事故ってる?」と投げかけるユーモアを見せていた。
「2016ユーキャン新語・流行語大賞」
同賞は2015年12月1日から2016年11月30日までに発生した様々な新語・流行語の中から、より軽妙に世相を衝いたもの、また強烈なインパクトで世上に喧伝されたものに対して、その新語・流行語の発生源周辺の人物・団体を顕彰するというもの。本年度は第33回の開催となる。(modelpress編集部)「2016ユーキャン新語・流行語大賞」トップテン
トップテンは以下の通り※順不同・神ってる(年間大賞)
・ゲス不倫
・聖地巡礼
・トランプ現象
・PPAP
・保育園落ちた日本死ね
・(僕の)アモーレ
・ポケモンGO
・マイナス金利
・盛り土
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