志尊淳、2017年の飛躍に期待 「きみはペット」モモ役、「帝一の國」「覆面系ノイズ」など注目作続々

現在、放送中のドラマ『プリンセスメゾン』（NHKBSプレミアム、火曜よる11時15分）に続き、12月20日よる9時より放送の関西テレビクリスマスドラマスペシャル『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』に出演。映画では現在『疾風ロンド』が公開中、年明けからは映画『サバイバルファミリー』（2月11日公開）、『帝一の國』（4月29日公開）、『覆面系ノイズ』と秋まで公開作が控えている。

『きみはペット』13年ぶり実写ドラマ化でモモ役

そして放送日時は未定だが、最注目はフジテレビ地上波深夜にて放送予定のドラマ『きみはペット』での主演。「キャリアウーマンがペットとして美少年を飼う」という新たな同居スタイルを描いた小川彌生氏の人気漫画を原作に、2003年に小雪と嵐・松本潤でドラマ化。実に13年ぶりとなる実写ドラマ化で志尊と入山法子がW主演、スミレ（入山）に飼われることになる“モモ”こと合田武志役に抜てきされ話題を集めている。

若手俳優のブレイク王道コース

志尊はワタナベエンターテインメントの若手男性俳優集団「D-BOYS」のメンバー。2011年に『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』向日岳人役で俳優デビュー、2014年に『烈車戦隊トッキュウジャー』の主演・ライト／トッキュウ1号役をつとめるという、まさに若手俳優のブレイク王道コースを歩む。昨年から今年にかけては『表参道高校合唱部！』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『5→9～私に恋したお坊さん～』『そして、誰もいなくなった』と相次ぐ連ドラ出演で存在感。主演映画『先輩と彼女』では“壁ドン”や“頭ポン”、“顎クイ”といった女子の理想の胸キュンを体現、『表参道高校合唱部！』と2作にわたって共演した芳根京子との“きょんじゅん”コンビへの熱いファンも多い。

古屋兎丸氏の人気漫画を実写化する学園コメディ『帝一の國』は、菅田将暉演じる主人公・赤場帝一の“相方”榊原光明役。可愛らしい見た目ながらここぞという時に抜群の頭脳を発揮し、帝一の生徒会選挙戦をサポートする原作でも重要な役どころをどう演じるのか注目だ。また『覆面系ノイズ』ではバンドメンバーでギターとピアノに初挑戦。子犬のように甘いマスクが印象的だが、『そして、誰もいなくなった』ではダークな役柄を好演しており、また様々な作品を経て演じる役柄の広がりが期待される。（modelpress編集部）

志尊 淳（しそん・じゅん）

生年月日：1995年3月5日
出身地：東京都
身長：178cm
血液型：A型
趣味：映画鑑賞・買い物・食べ歩き・スポーツ全般
特技：野球（5年）、サッカー（3年）、剣道（2年、区一位）、総合格闘技（1年）