有村架純「紅白」初司会へ本音「頭を抱えました」

有村は「年末に放送される、紅白歌合戦の司会を務めさせていただくことになりました」と報告。

「正直、私には司会を務めさせていただく程の器も技術もないですし初めてのことは、やはり怖いです」と心の内を明かし「ましてや、視聴者として見ていた番組の司会だなんてそんなことがあっていいのかわからなくなるくらいなんてこった。とお話しを聞いた時に頭を抱えました。でも、二度と経験できないかもしれない。これも一つの階段を登らせていただく機会だと思い、色んなことを感じて、学ぶ気持ちでいたいなと思いました」とオファーを受けた際の心境や経緯を説明した。

「神様がくれた二度とないお仕事」

続けて「すでに心臓が飛び出そうですが、神様がくれた二度とないお仕事だと思うので自分にできる精一杯のことを一生懸命やらせていただきたいです」と意気込み。

「大きい歩みなのか、小さい歩みなのかわからないけど携われてよかった。と心から思えるお仕事に出逢えているこれまでが本当に幸せに思います」とかみしめると「後悔のないように、やり遂げられたら嬉しいです。支えて下さる皆さんに、心から感謝致します」と記した。

初の紅白司会挑戦　白組は嵐・相葉雅紀

有村が同番組司会を務めるのは今回が初。相葉雅紀は嵐として5年連続で司会を務めているが、単独では初となる。

今年のテーマは「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、「紅白歌合戦」では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。

朝ドラ「ひよっこ」でヒロインに

またこのほかブログでは、自身がヒロイン・谷田部みね子役をつとめる2017年前期連続テレビ小説「ひよっこ」についてもコメント。

すでに撮影開始から1ヶ月ほど経過しているそうで、有村は撮影現場である茨城県での住民との交流を明かし感謝。「幸せだな。本当に産まれてこれて良かった。愛情たっぷりすぎて鼻がツーンとします。思いやり、真心。引き続き頑張ります」と続け、笑顔の絵文字付きで表現した。（modelpress編集部）