「ホクサイと飯さえあれば」で連続ドラマ初主演を果たす上白石萌音(C)MBS/TBS

上白石萌音、連続ドラマ初主演が決定 異例の内容に

2016.11.15 07:00

女優の上白石萌音が、2017年1月よりMBS/TBSのドラマイズム枠にて実写ドラマ化されるコミック「ホクサイと飯さえあれば」で、連続ドラマ初主演を果たすことが決まった。

  
グルメものの中で如何に安く、美味しく、幸せを感じながら食べるかという創意工夫の自炊ライフを追求した同作。空前のグルメドラマブーム中、今回はアイディア満載のD.I.Y.レシピ飯ドラマになっている。これを見れば、たとえ炊飯器がなくても、お鍋がなくても美味しいご飯が炊けることが分かり、お金がなくたってちょっとの手間を加えればご馳走になるという生活の知恵とD.I.Y.精神を学ぶこともできる。さらに、「食べるシーン」が一切ないという、異例のグルメドラマでもある。

主人公・山田文子を演じる上白石萌音

2016年春に公開された映画『ちはやふる -上の句/下の句-』に出演し注目を集め、さらに驚異的な大ヒットを記録している映画『君の名は。』でヒロイン・宮水三葉役、現在公開中の映画『溺れるナイフ』など話題作に次々と出演し、10月にはカバーミニアルバム『chouchou』で歌手としてメジャーデビューも果たした上白石。同作で主人公・山田文子(通称:ブン)を演じる。

上白石は「こんなに愛らしくて、まっすぐな女の子を演じることができてとても幸せです」と喜び、「食べるシーンがないという、とても珍しい食ドラマなのですが、皆さんの心を温められるような、そしてお腹がグ~と鳴ってしまうような…ほかほか美味しいドラマをお届けできるように、ホクサイと一緒に頑張ります!」と意気込みをみせた。

起用理由は?

森谷雄プロデューサーは、『ちはやふる』の演技に魅了され、オファーしたそうで「薬師丸ひろ子さんや斉藤由貴さんにも通ずる彼女の持つ唯一無二の清涼感。企画から2年でやっと出会えたブン役を任せられる女優さんです」と期待を寄せた。

監督はドラマ『孤独のグルメ』『女くどき飯』シリーズ『こえ恋』『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』などで高い評価を得ている宝来忠昭氏、第8回田辺・弁慶映画祭で弁慶グランプリを受賞した『ひとまずすすめ』の演出を手掛けた柴田啓佑氏。脚本は映画『アニバーサリー』やドラマ『魔法☆男子チェリーズ』の土城温美氏、ドラマ『女くどき飯』シリーズや『監獄学園-プリズンスクール-』の北川亜矢子氏が担当する。(modelpress編集部)

コミック「ホクサイと飯さえあれば」(C)鈴木小波/講談社

上白石萌音 コメント全文

こんなに愛らしくて、まっすぐな女の子を演じることができてとても幸せです。食べるシーンがないという、とても珍しい食ドラマなのですが、皆さんの心を温められるような、そしてお腹がグ~と鳴ってしまうような…ほかほか美味しいドラマをお届けできるように、ホクサイと一緒に頑張ります!

プロデュース:森谷雄 コメント全文

『ちはやふる』の上白石さんの演技に魅了され、オファーしました。薬師丸ひろ子さんや斉藤由貴さんにも通ずる彼女の持つ唯一無二の清涼感。企画から2年でやっと出会えたブン役を任せられる女優さんです。

ドラマ「ホクサイと飯さえあれば」あらすじ

今年から一人暮らしを始めた大学生の山田文子(通称:ブン)(18)はウサギに似たしゃべるぬいぐるみ(?)ホクサイと一緒に暮らしている。人見知り&妄想癖もある彼女の1番のこだわりは、料理。どんなにお金がなくても、どんなに忙しくとも、ゴハンだけはきちんと作る…!野菜・タンパク質・炭水化物をバランスよく、しかし面倒なので基本的には一品で。ホクサイと共に東京・北千住の町でアイディア満載のD.I.Y.レシピで美味しいご馳走を作ります。トラブルがあっても、ホクサイがいて美味しいご飯さえあれば毎日ハッピー!

ドラマ「ホクサイと飯さえあれば」

2017年1月よりMBS/TBSドラマイズム枠ほかにて放送
MBS 1月22日(日)スタート毎週日曜 深夜0時50分~
TBS 1月24日(火)スタート毎週火曜 深夜1時28分~
【Not Sponsored 記事】

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