カントリー・ガールズ嗣永桃子、グループ卒業&芸能界引退を発表<コメント全文>
2016.11.05 16:51
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カントリー・ガールズの“ももち”こと嗣永桃子(24)が5日、2017年6月30日をもって同グループ及び、ハロープロジェクトから卒業することを公式サイトにて発表。卒業以降、芸能活動を控えることも明かした。
芸能界引退後は「幼児教育」の道へ
嗣永は、同サイトにて、「2002年6月30日にハロー!プロジェクト・キッズ オーデションに合格してから15年という節目の日に新たな道へ進もうと考え決断しました」とコメント。「私はアイドルが大好きです。正確にいいますと、アイドルをしている自分自身が大好きで、ファンの皆様と過ごす毎日が大好きで、今まで心から楽しみながら活動をしてきました」とこれまでの活動を振り返った。
今後は「幼児教育」の道へ進むという嗣永。子どもが好きで、教育実習の経験を経て小学校・幼稚園の教員免許を取得したこと、カントリー・ガールズのプレイングマネージャーとして活動していくなかで、“人に教えることの楽しさ”に気づいたことに触れ、「結成2周年を迎え、メンバーもたくましく育ち、改めて自分の将来を考えた時に、たくさん悩んだ末、以前からずっと興味があった『教育』の分野、とりわけ『幼児教育』の道に進みたいと思い、この結論を出しました」と卒業に至った経緯を明かした。
文末には、「残りの時間悔いの残らぬよう、全力で感謝の気持ちをお届けしたいと思います」と残りの活動への意気込みも。「突然の発表になってしまいましたが、これからもカントリー・ガールズの応援、宜しくお願い致します」と結んだ。(modelpress編集部)
嗣永桃子コメント全文
皆様にご報告があります。私、嗣永桃子は2017年6月30日をもちまして、カントリー・ガールズ及びハロー!プロジェクトを卒業します。
2002年6月30日にハロー!プロジェクト・キッズ オーデションに合格してから15年という節目の日に新たな道へ進もうと考え決断しました。
私はアイドルが大好きです。正確にいいますと、アイドルをしている自分自身が大好きで、ファンの皆様と過ごす毎日が大好きで、今まで心から楽しみながら活動をしてきました。
それと同時に大好きなものが「子ども」です。子どもが好きで、もっと学びたいと思いアイドル活動と並行しながら大学へ進学し、2012年の教育実習の経験を経て、大学卒業と同時に小学校と幼稚園の教員免許を取得しました。
2014年3月にBerryz工房が無期限の活動停止になり、カントリー・ガールズのプレイングマネージャーに就任し、結成当初より「2.3年かけて新人のカントリー・ガールズのメンバーを一人前にしていきたい」と
目標を掲げ活動してまいりました。
初めてグループの中で後輩という存在ができ、毎日が新鮮で、素敵なアイドルになってほしいなという想いをこめて1日1日大切に過ごしてきました。カントリー・ガールズのメンバーと過ごしていく中で改めて思ったことは「人に何かを教えるって楽しい!」ということです。
結成2周年を迎え、メンバーもたくましく育ち、改めて自分の将来を考えた時に、たくさん悩んだ末、以前からずっと興味があった『教育』の分野、とりわけ「幼児教育」の道に進みたいと思い、この結論を出しました。
6月30日以降は、幼児教育について改めて勉強に専念し、いずれお仕事にできればと考えています。
最終日までの活動に関しては、随時お知らせしていきます。残りの時間悔いの残らぬよう、全力で感謝の気持ちをお届けしたいと思います。
突然の発表になってしまいましたが、これからもカントリー・ガールズの応援、宜しくお願い致します。
嗣永桃子
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