欅坂46の衣装騒動 所属レコード会社&秋元康が謝罪<コメント全文>
2016.11.01 21:02
欅坂46が、10月22日に開催されたコンサートにて着用した衣装が「ナチス・ドイツ」の軍服を思わせるデザインであるとネットを中心に物議を醸し、1日、所属レコード会社である株式会社ソニー・ミュージックと、プロデューサーの秋元康氏が欅坂46のオフィシャルサイトを通じて謝罪した。
ソニー・ミュージックは「私どもの認識不足により、衣装の色やその他を含む全体のデザインが、そのようなイメージを想起させる部分があり、ご不快な思いをさせてしまったことに対し、心よりお詫び申し上げます」とし、「当該の衣装に関しては、今後一切着用いたしません。今回のご指摘を真摯に受け止め、再発防止に努めてまいります」とコメントを発表。
また、ニュースを見て今回の騒動を知ったという秋元氏は「ありえない衣装でした」とした上で、「スタッフもナチスを想起させるものを作った訳ではないと思いますが、プロデューサーとして、監督不行き届きだったと思っております。大変申し訳なく思っています」と謝罪。「再発防止に向けて、すべて事前にチェックし、スタッフ教育も徹底して行いたいと思います」としている。
欅坂46は、先月22日に行われたコンサートにて黒のワンピースとマントに加え、ナチス・ドイツの国章に似たデザインの帽子を着用。公演後にはSNSなどで「ナチス・ドイツの軍服に似ている」と指摘する声が相次ぎ、米国のユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)」が31日、レコード会社などに対し謝罪を要求する事態となっていた。(modelpress編集部)
10月22日に開催されましたハロウィンイベントにおいて、欅坂46が着用した衣装について、「ナチスドイツの軍服がモチーフではないか」とのお問い合わせ・ご指摘をいただいております。
私どもの認識不足により、衣装の色やその他を含む全体のデザインが、そのようなイメージを想起させる部分があり、ご不快な思いをさせてしまったことに対し、心よりお詫び申し上げます。
また、当該の衣装に関しては、今後一切着用いたしません。
今回のご指摘を真摯に受け止め、再発防止に努めてまいります。
多くのみなさまにご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。
事前報告がなかったので、チェックもできませんでした。
スタッフもナチスを想起させるものを作った訳ではないと思いますが、プロデューサーとして、監督不行き届きだったと思っております。
大変申し訳なく思っています。
再発防止に向けて、すべて事前にチェックし、スタッフ教育も徹底して行いたいと思います。
また、ニュースを見て今回の騒動を知ったという秋元氏は「ありえない衣装でした」とした上で、「スタッフもナチスを想起させるものを作った訳ではないと思いますが、プロデューサーとして、監督不行き届きだったと思っております。大変申し訳なく思っています」と謝罪。「再発防止に向けて、すべて事前にチェックし、スタッフ教育も徹底して行いたいと思います」としている。
欅坂46は、先月22日に行われたコンサートにて黒のワンピースとマントに加え、ナチス・ドイツの国章に似たデザインの帽子を着用。公演後にはSNSなどで「ナチス・ドイツの軍服に似ている」と指摘する声が相次ぎ、米国のユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)」が31日、レコード会社などに対し謝罪を要求する事態となっていた。(modelpress編集部)
ソニー・ミュージック公式サイトコメント全文
平素は欅坂46を応援していただき、誠にありがとうございます。10月22日に開催されましたハロウィンイベントにおいて、欅坂46が着用した衣装について、「ナチスドイツの軍服がモチーフではないか」とのお問い合わせ・ご指摘をいただいております。
私どもの認識不足により、衣装の色やその他を含む全体のデザインが、そのようなイメージを想起させる部分があり、ご不快な思いをさせてしまったことに対し、心よりお詫び申し上げます。
また、当該の衣装に関しては、今後一切着用いたしません。
今回のご指摘を真摯に受け止め、再発防止に努めてまいります。
多くのみなさまにご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。
秋元康氏コメント全文
ニュースで知りました。ありえない衣装でした。事前報告がなかったので、チェックもできませんでした。
スタッフもナチスを想起させるものを作った訳ではないと思いますが、プロデューサーとして、監督不行き届きだったと思っております。
大変申し訳なく思っています。
再発防止に向けて、すべて事前にチェックし、スタッフ教育も徹底して行いたいと思います。
【Not Sponsored 記事】