野村周平、人気の秘密は“親近感”?神対応も話題
2016.11.01 20:51
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月9ドラマ「恋仲」(2015年・フジテレビ系)に出演以降、着実に人気を集める俳優の野村周平。今年は主演映画2本の公開のほか、映画やドラマなど話題作に出演し、12日にはクールな刑事を演じる映画「ミュージアム」の公開も控えている。様々なキャラを演じ分ける役者として活躍しているが、人気の理由は野村の“素顔”にもあった。
野村周平プロフィール
1993年11月14日生まれ、兵庫県出身。2009年に現・所属事務所「アミューズ」の全国オーディションで、応募総数3万1514人からグランプリを受賞。2010年に「新撰組 PEACE MAKER」で俳優デビュー。主な出演作は、朝ドラ「梅ちゃん先生」(NHK)、山崎賢人、菅田将暉らと共演した「35歳の高校生」(日本テレビ系)、月9「恋仲」(フジテレビ系)などで着実に実績を積んできた。
今年は、映画「ライチ☆光クラブ」「森山中教習所」で主演を務め、映画「ちはやふる」、月9「好きな人がいること」(スキコト・フジテレビ系)などの話題作に出演し、12日には「ミュージアム」が、来年春には主演映画「サクラダリセット」の公開が予定されている。
身体能力が抜群…野村のモテ要素1
野村は身体能力に定評があり、デビュー前には数々のスノーボード大会で受賞経歴があるほどのスキルを持つ。趣味はBMX、スケートボードで、自身のSNSでも動画や写真を公開。趣味と言えど、BMXでは“スリーシックスティ―”という自転車ごと360度回る“上級技”を披露できる腕前を持っている。また、スキコトでは“BMXを乗りこなすストリート系青年”という設定から、実際にBMXに乗っているシーンも流れ、放送中には「(野村と)キャラクターも似てるしもう“野村周平役”でいいと思う!」と、役柄を素の野村と重ねるファンもいた。
語学力…野村のモテ要素2
母方の祖父が中国人でクォーターの野村は、幼稚園から中学校まで中華学校に通学。今年7月に放送された番組「アナザースカイ」(日本テレビ系)では特技の中国語を披露し、話題となった。また、現在は中国語に加え英語も勉強しているそうで、「(いつか世界に挑戦する)その時までに完璧にしたい」と同番組で目標を掲げていた。
気さくなキャラクター…野村のモテ要素3
野村は以前のモデルプレスのインタビューで「俺はいつでも明るいし、人見知りもしない。緊張とかもあまりしないタイプ」と話していたことがあったが、現在SNS上では野村の神対応が話題になっている。プライベートの野村に遭遇したファンによると、写真やサイン、握手なども気軽に応じているようで、Twitter上には「2ショット写真を撮ってもらった!」「お姫さま抱っこをしてもらった」という“神対応”報告が見られた。「基本的にはみんながハッピーであればそれでいい」という考えがあるといい、俳優として実績を重ねている中でも、驕り高ぶることなくファンと接する姿勢に気さくさが見られる。
野村に対するファンの印象は
前述のような対応もあり、Twitterでは「野村くんが地元の友達みたいな雰囲気を発してる」、「お兄ちゃんみたい。それか自分のお兄ちゃんの“かっこいい友達”みたい」と、野村を知人のように捉える反応が目立つ。また、野村のSNSでは自身がお気に入りの音楽、ファッション、趣味などを頻繁にシェアしているほか、現在話題の「ピコ太郎」のおもしろさをいち早く共有するなど流行も捉えており、ファンはまるで身近な友人の近況を見ているような感覚を覚えている。
俳優という敷居が高い存在でも“親近感”が支持されている野村。素の姿が人気を集めつつも、テレビや映画で熱演するギャップがあるからこそ、普段の野村の姿がより一層輝いているのかもしれない。(modelpress編集部)
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