Vine終了、大関れいか&けみおらが悲しみと感謝「人生変えた」
2016.10.28 12:08
6秒動画アプリ「Vine(ヴァイン)」が27日、数ヶ月以内にサービスを終了することを発表し、Vineをきっかけに有名になった“Viner”の大関れいかやけみおらがTwitterに悲しみや感謝のコメントを寄せている。
Vineフォロワー数日本一の大関れいかは
Vineでフォロワー数日本一を誇り、女子高生の裏表を追求した動画で人気を集めた大関れいかは「私の人生を変えた、Vine。それだけじゃなくて沢山の出会いをくれて、沢山の笑いや幸せをくれて、何より動画というものを楽しいと思わせてくれた」と振り返り、「ショックすぎて泣いてる!!ほんとVineに出会えてなかったら、やっていなかったら、今の私はないだろうしこんなにたくさんの出会いもなかった」と感謝した。今後については「全然動画はやるよー!TwitterやらYouTubeやら。今後もお楽しみに!!」と話している。
朝ドラ出演も果たしたけみおも悲しみの声
女子高生のあるあるネタをVineに投稿して注目されたことをきっかけに、CDデビューや朝ドラ出演も果たしたけみおは「Twitter社がVineのサービスを終了したらしい、わお!高校生の時にVineでここまで来れたからもう使えないなんて悲しいな」と悲しみのコメント。YouTuberのHIKAKINもコメント
また、人気YouTuberでVineも利用していたHIKAKINも「Vineがサービス数ヶ月以内に終了かぁ。時代の流れは本当に早い。数々のスターを生み出したVine。少しさみしいね」とコメントを寄せている。人気Vinerが続々Twitterに感謝寄せる
“お茶目なヤンキー”の動画を投稿し、人気を集めたテオくんは「Vineよく頑張りました。ぶりっ子の頂点から始まりお茶目ヤンキーなどを生み出してくれたVine。Vineでたくさんの人と繋がれました。フォロワーさんもありがとう。Vineありがとう」と感謝を綴っている。また、あるあるネタやモノマネなど、瞬時に笑える動画を投稿してきたMARIMO。は「中学生からVineを始めて、そこから色々人生変わったし、寂しいな。今やTwitter動画は140秒だけど当時は本当6秒だけだからネタを詰め込むの頑張ってたな笑。Vineは俺の原点です!ありがとう!」とツイートした。
Vine
Vineは、2013年にサービスを開始した6秒間動画の共有アプリ。誰でも簡単に動画作成、投稿ができ、TwitterやFacebookにもシェアできることで拡散され、国内ではそれまで普通の女子高生だった大関れいからがネット上で一躍人気を集めるなど話題を呼んだ。また、企業広告や報道にも活用され、2015年には京都で行われた京都国際映画祭で「Vine部門」が設立されるなど地位を築いてきた。27日に数ヶ月以内でサービスの終了を発表したが、終了後も既存の動画は閲覧可能という。(modelpress編集部)
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