乃木坂46西野七瀬“ジョジョ立ち”披露「目標を達成することができて嬉しい」
2016.10.04 18:36
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乃木坂46の西野七瀬が4日、都内で2ndソロ写真集『風を着替えて』(集英社)の出版記念お渡し会を行い、イベント前に報道陣の取材に応じた。
照れながらも“ジョジョ立ち”
写真集はマルタ共和国とイタリアで撮影を敢行。『ジョジョの奇妙な冒険』の大ファンである西野が、イタリアで“ジョジョ立ち”したカットも収録される。西野は「ジョジョの中でも特に第5部が好きだったので、イタリアに行くってなった時に、そこでぜひ“ジョジョ立ち”をしたいと思って楽しみにしていました。ずっと目標にしていたことだったので、目標を達成することができて嬉しかったです」と満面の笑み。報道陣からそのカットの再現を求められると、照れながらも快く“ジョジョ立ち”を披露した。実際にはこの他にも様々な“ジョジョポーズ”をしたそうだが「選ばれたのは今のだけ…」と苦笑いしつつも、好きなキャラクターについては「主人公のジョルノ・ジョバァーナも好きですが、パンナコッタ・フーゴかな」と嬉しそうに回答。また、“ジョジョ”を意識した振付が盛り込まれる「RADIO FISH」(レディオ・フィッシュ)のヒット曲『PERFECT HUMAN』(パーフェクトヒューマン)の話題も振られ、「キレがやっぱりすごいので、私は及ばないです」と控え目に話していた。
“笑顔ではない”写真がお気に入り!理由は?
一番テンションが上がったのは観光地「アズール ウインドウ(ゴゾ島)」だったそうで「メンフクロウを連れたおじさんに偶然会って、写真も撮っていいよ、ということで、肩に乗せたり、手に乗せたり、いろいろしました。本当はちゃんとした器具をはめないと危ないんですけど、でもまあそんなものはないし、写真集やから別にここでもし傷つけられても記念になるからいいやって思って(笑)」と回想しながら、「男気がある!記念だったら血が出てもいい?」の問いにも「はい!大丈夫です!」ときっぱり答えて場を沸かせた。お気に入りカットにはピンクの服を着た“笑顔ではない”ものをチョイス。その理由について「私、小さい頃から真顔が不機嫌そうに見えるんです。それはけっこう言われてきたんですけど、この顔は不機嫌そうに見えないので、そこがちょっと嬉しかった」とにっこり。イタリアでは大好きな『ジョジョの奇妙な冒険』の“ジョジョ立ち”も行うなど充実していたようだが、「唯一やり残したことは?」の質問に対しては「海に行って撮影した時に、カメラマンさんに『浮いてみて』って言われたんですけど、なぜか浮けなくて…泳げるんですけど…それは悔しかったです」と振り返った。
同作は『未来ちゃん』で講談社出版文化賞写真賞を受賞、『明星』で第40回木村伊兵衛写真賞を受賞するなど、若者に多くのファンを持つ写真家・川島小鳥氏が全編フィルムカメラで撮影。デザインはブックデザイン界の巨匠・祖父江慎氏が手がけ、巻末には西野が語り下ろした旅行記も収録される。特別付録にスペシャルポストカード1枚(全4種類)がつく。(modelpress編集部)
西野七瀬(にしの・ななせ)プロフィール
1994年5月25日生まれ。大阪府出身。乃木坂46の人気メンバー。女性ファッション誌『non‐no』の専属モデルも務める。<2ndソロ写真集『風を着替えて』発売決定時のコメント>
マルタ共和国とイタリアの5日間の旅。私の人生において、本当に素敵な思い出になっています。たくさんの優しい人々、ゆるやかで自由な時間。かわいい猫(笑)。本当に幸せでした。昔からフィルムの写真が大好きで、全編、フィルムで撮っていただいたのも嬉しかったです。そんなピースな旅を、ひとりでも多くの方に見ていただきたいです。
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