「No.1歌姫決定戦」グランプリが決定 14歳の新ヒロインが誕生
2016.09.15 17:14
views
14日、全国から次世代の歌姫を選ぶ参加型・新世代歌姫コンテスト『No.1歌姫決定戦~第一回夢のステージで歌えるコンテスト~』(フジテレビ系、よる22時)が放送。2015年6月より約1年にわたって開催された同コンテストのグランプリに、広島県出身・14歳の藤井菜央(ふじい・なお)が輝き、見事“No.1歌姫”の称号を勝ち取った。
約1年の熱い戦い…ついに“No.1歌姫”が決定
同コンテストは、日本を代表する新世代歌姫を発掘するため、かわいい・歌える・踊れる女の子を募集。そこで選ばれた1名が“歌姫”の称号を得て、ソロコンサート・賞金を手にするというまさに夢のビッグコンテストだ。“営業部長”に東野幸治、“広報課長”に山里亮太、さらにサポーターには元NMB48の山田菜々という豪華メンバーが、プロジェクト進行&サポートしていく中、13の国と地域(オーストラリア、インドネシア、フィリピン、タイ、マレーシア、中国、韓国、台湾、アメリカ、ブラジル、ロシア、イタリア、日本)、951人の応募の中から、多くの夢を抱えた歌姫候補者たちが“新世代のNo.1歌姫”を目指して、およそ1年の間に、さまざまな場所で自分をアピールし、ネット投票などを経て、ファイナリスト10人が決定していた。
No.1歌姫・藤井菜央「世界に羽ばたきたい」
No.1に輝いた藤井は、「すごくうれしかったです。ずっと歌姫になることを願い続けていたので、とにかく“良かった”の一言につきます」と喜びを爆発。今後について、「AIさんに憧れているので、英語の曲など、さまざまなジャンルをこなせる歌手になって、世界に羽ばたきたいです! できることなら世界中の賞をとってみたいです!!」と大きな夢を語った。今回の最終ステージに進めたのは、武田怜奈(たけだ・れいな)、大山未夢(おおやま・みゆ)、神薗清華(かみぞの・さやか)、中村りな(なかむら・りな)、藤井菜央(ふじい・なお)、Eurie(ゆーり)、下京慶子(しもきょう・けいこ)、中村仁美(なかむら・ひとみ)、チェルリー・ユリアナ・アングライニ、SaKy(さき)。この10人が、2ブロックに分かれて思い思いのパフォーマンスを披露し、スタジオの特別ゲストがコメント。良いと思った子がいたら「dボタン」(スマートフォン・パソコンからも投票可能)を使って投票し、視聴者が歌姫を選んでいくシステム。最終ステージでは各ブロック予選を勝ち抜いた藤井と大山が対決した。
“最強の歌姫”の称号を得た藤井には、ソロコンサートをプロデュースしてもらえる権利と副賞として100万円が贈られた。(modelpress編集部)
【決勝ステージ進出者】
<Aブロック順位>
1位:藤井菜央 377,667P
2位:神薗清華 303,200P
3位:武田怜奈 286,099P
4位:中村仁美 221,722P
5位:チェルリー・ユリアナ・アングライニ 151,232P
<Bブロック>
1位:大山未夢 427,480P
2位:Eurie 350,129P
3位:SaKy 325,561P
4位:中村りな 230,530P
5位:下京慶子 217,828P
【最終ステージ進出者・獲得ポイント】
<Aブロック>
藤井菜央 650,662P
<Bブロック>
大山未夢 610,183P
藤井菜央コメント
・No.1歌姫になった感想すごくうれしかったです。ずっと歌姫になることを願い続けていたので、とにかく“良かった”の一言につきます。
・憧れの人や将来の夢について
AIさんに憧れているので、英語の曲など、さまざまなジャンルをこなせる歌手になって、世界に羽ばたきたいです! できることなら世界中の賞をとってみたいです!!
・普段、歌以外で得意なこと
人を笑わせることだと思います。普通にしゃべっているだけでもまわりの人達が、なぜか笑ってくれて“面白いねっ”て言われます。みんなが笑ってくれることがとてもうれしいです。
・副賞である賞金100万円の使い道
もし、優勝したら…とずっと夢に見ていたことなんですが、ギターを買いたいです。そのギターでたくさん作詞・作曲をしてみたいです。
・生放送に立ち会っていたお母様からも娘の姿を見て一言
うれしい気持ちで、胸がいっぱいです。1年間長かったですが、とても頑張っていたので、優勝できて安心しました。娘は本当に歌が大好きで、家ではいつもしっかり練習をしています。“将来は音楽の道に進みたい”と言っているので、応援しています。
・最後に改めて喜びの心境
このコンテストを受けて、1年間頑張ってきて、自分でも少しずつ変われたと思いますし、さらに優勝までできて…。このコンテストに参加できて本当に良かったです!
【Not Sponsored 記事】