武井咲、サプライズに号泣「不安もあった」
2016.09.08 14:33
女優の武井咲が8日、テレビ朝日で行われた主演をつとめる同局のスペシャルドラマ「瀬戸内少年野球団」(9月17日よる9時~)のお披露目会見に、俳優の三浦貴大と出席した。
同作は1979年に昭和を代表する作詞家・阿久悠さんの自伝的小説として誕生し、1984年に故・夏目雅子さんヒロインで映画化。今回のドラマでは、直木賞候補ともなった原作をより忠実に再現。舞台となる兵庫県淡路島で敗戦を迎えた少年少女たちの目を通して、絶望感、喪失感、無力感から、野球をすることで生きる力を取り戻していく人々の姿を生き生きと描く。
武井が演じるのは、戦後すさんでいく子供たちの心を危惧し、日々子供たちと真剣に向き合う心優しい先生・駒子先生。三浦はヒロイン駒子の結婚相手、中井正夫を演じる。
野球チーム「江坂タイガーズ」のメンバーがサプライズで登場すると、武井は感激し「久しぶり!元気だった?可愛い!私の生徒です。可愛くないですか?」と興奮交じりに紹介。そして、子役の一人より武井に向けた感謝の手紙が読み上げられ、野球ボールに書いた寄せ書きを受け取ると「ありがとうございます」と涙していた。
一方で三浦は武井の印象について「佇まいから子どもと接していく優しさが滲み出ていました。一つひとつのシーンを大切にして、芝居に対して真摯に向き合う姿が印象的でした」と仕事への姿勢を賞賛。また「第一印象ですと…」と前置き「顔、小さいと思いました。僕はそこそこでかいほうなので(笑)」と明かし、笑いを誘った。
そんな三浦は“美人恐怖症”だといい「キレイな人がいると喋れなくなります(笑)」と明かし、武井についても「見られなかったので、コソコソと見ていました(笑)」と告白。芝居をする上で役に入りきってしまえば問題ないというが「話しかけると自分が何を喋っているのかわからなくなるのが昔からです」とのこと。そして「普段、僕と喋っている女性が美人ではないということではないので、そこだけは強調させてください!」と訴え、会場を盛り上げた。(modelpress編集部)
武井が演じるのは、戦後すさんでいく子供たちの心を危惧し、日々子供たちと真剣に向き合う心優しい先生・駒子先生。三浦はヒロイン駒子の結婚相手、中井正夫を演じる。
自慢の生徒がサプライズで登場
今回初めて教師役を演じた武井は「不安もあった」というが「子どもたちが可愛くて」と満面の笑み。VTR出演した子役の本田望結より、子役たちが会場に来ていることを知らされると驚きを隠せない表情を浮かべていた。野球チーム「江坂タイガーズ」のメンバーがサプライズで登場すると、武井は感激し「久しぶり!元気だった?可愛い!私の生徒です。可愛くないですか?」と興奮交じりに紹介。そして、子役の一人より武井に向けた感謝の手紙が読み上げられ、野球ボールに書いた寄せ書きを受け取ると「ありがとうございます」と涙していた。
三浦貴大、武井咲の小顔っぷりを絶賛
今回が初共演となる武井と三浦。お互いの印象を聞かれると武井は「正夫にしか見えませんでした。どっしりしていてこの時代にあった人だと思いました」と絶賛。そんな武井の言葉を受け、三浦は「隣にいて印象を聞くのは恥ずかしいですね」と照れた様子。しかし「役に見えることが一番。三浦貴大が出ていると思われたら負けなので、本当に嬉しいことです」と素直に喜んだ。一方で三浦は武井の印象について「佇まいから子どもと接していく優しさが滲み出ていました。一つひとつのシーンを大切にして、芝居に対して真摯に向き合う姿が印象的でした」と仕事への姿勢を賞賛。また「第一印象ですと…」と前置き「顔、小さいと思いました。僕はそこそこでかいほうなので(笑)」と明かし、笑いを誘った。
そんな三浦は“美人恐怖症”だといい「キレイな人がいると喋れなくなります(笑)」と明かし、武井についても「見られなかったので、コソコソと見ていました(笑)」と告白。芝居をする上で役に入りきってしまえば問題ないというが「話しかけると自分が何を喋っているのかわからなくなるのが昔からです」とのこと。そして「普段、僕と喋っている女性が美人ではないということではないので、そこだけは強調させてください!」と訴え、会場を盛り上げた。(modelpress編集部)
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