菜々緒、成宮寛貴との濃厚ラブシーンを回顧 期待をあおるコメントも
2016.09.05 21:33
モデルで女優の菜々緒が5日、都内で行われた「連続ドラマW ふたがしら2」(毎週土曜よる10時~/WOWOWプライムで9月17日よりスタート)完成披露試写会に、主演の松山ケンイチをはじめ、早乙女太一、成宮寛貴、入江悠監督とともに出席した。
菜々緒、成宮寛貴との濃厚ラブシーンを回顧
劇中、成宮との濃厚なラブシーンに挑戦している菜々緒は、「監督のご要望にお応えしつつ、台本に忠実にやらせていただきました」と撮影時を述懐。「カメラの位置もあるので、顔は見せたいけど体はこっちを向くというのが難しかった」と言いつつも、まさに体当たりの演技のおかげで「美しいシーンになっていると思う」と笑みをこぼすと、「楽しみにしていただければ」と期待をあおった。中でも、入浴シーンが絶妙なよう。松山は「入江さんが菜々緒ちゃんにすっげー力を入れてます」とアピールすると、「昨日、(本作を)家で子供とゲームをしながら観たんですけど、お風呂のシーンは子供も釘付けになっていました」と暴露し、菜々緒を照れさせていた。
菜々緒、花魁の苦労も
菜々緒は、さまざまなデザインの着物や艶やかな花魁姿も披露しているが、それについては「花魁の衣装を着られる方はごくわずかと聞いていたし、いつか着てみたいと思っていたのですごく嬉しかった」と吐露。「頭で8kg、お着物だけで20kg、下駄のぽっくりは片足4kg」と総重量は36kgほどだったそうだが、「それで八の字の花魁歩きをするので大変ではありましたけど、着られた嬉しさが勝りました」と続けた。成宮寛貴、菜々緒の素顔を暴露
撮影エピソードでは、成宮から鈍足であることが暴露される一幕も。4人が盗人姿で走るシーンがあるのだが、成宮は「菜々緒ちゃんの足がすっごい遅い。遅すぎないか?ということになった」と報告。菜々緒は「(先頭を)走ってる最中に『えっ、嘘でしょ?』みたいなザワザワ感が(後ろから)すごい聞こえてきた」ため、「全速力で走ったんですけど、足が追いつかなくてこけそうになって…」と述懐。結果的に成宮と先頭を変わると3mもの差をつけられたそうで、「本当に申し訳ない」と謝ることしきりだった。「連続ドラマW ふたがしら2」
同作は、明るく豪快な弁蔵(松山ケンイチ)と、頭脳明晰でクールな宗次(早乙女太一)の2人の盗賊が、“脅さず殺さず、汚え金を根こそぎいただく”をモットーに、巧妙な駆け引きと騙し合いの中、鮮やかに“つとめ”を遂行していく痛快時代劇エンターテインメントシリーズ「ふたがしら」のシーズン2。前シーズンのラストでは自分たちの盗賊一味「壱師」を築いた弁蔵と宗次。今作では「壱師」のかしらとなった2人の、江戸の頂点を目指す新しい戦いを描く。菜々緒が演じるおこんは、自分の夫の跡目を継いだ甚三郎がかしらを務める盗賊一味「新・赤目」を潰した弁蔵と宗次に対して、時に色目を使い、時に裏切り、時に手助けする、自由気ままに立ち回る。(modelpress編集部)
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