月9「スキコト」野村周平主演の番外編決定 豪華スターと共演
2016.09.01 14:25
女優の桐谷美玲が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』の特別編が、台湾で制作されることが決定した。
月9「スキコト」特別編が決定
現在、日本のみならず、韓国、香港、そして東南アジア各国でも放送され、人気を集めている同ドラマ。『心有所屬』(日本語タイトルは『好きな人がいること in 台湾』仮題)と題された特別番外編は、オール台湾ロケで撮影が行われ、日本ではFOD(フジテレビ・オンデマンド)にて、11月中旬から独占先行配信される予定だ。主演は、中国語が堪能な野村周平。ドラマ本編と同じ柴崎三兄弟の三男・冬真として出演するにあたり、「台湾のファンの皆さんにも見ていただけるということで精一杯頑張ります。絶対良い作品にしますので期待していてください!」と呼びかけた。
台湾のスターが集結
今作の舞台は、台湾の海辺の街。レストランのオーナーシェフ・トニーに淡い恋心を抱くウエイトレスのフェイは、仕事仲間のテツや、親友のルルらと楽しい夏を過ごしていたが、ある日、BMXに乗った日本人の青年・冬真から突然恋の告白をされたことで、恋に揺れる。主人公・フェイを演じるのは、その特徴ある美しさと優れた演技力で台湾のみならず、中国でも人気が高い文雨非(ウェン・ユーフェイ)。そして、フェイに恋心を寄せる青年・テツ役を、台湾の人気アイドルグループ「SpeXial」のメンバーのTeddy(テディ)が務める。
さらに、フェイの親友・ルルには台湾の女性アイドルグループ「A'N'D」メンバーのユーティン、フェイが恋心を寄せるレストランオーナーのトニーには、若手実力派の邱昊奇(チウ・ハオチー)を起用。台湾の人気スターが一堂に会することとなった。
「日本と台湾をつなぐ架け橋の一助となれたら」
プロデューサー陣も、今回の海外展開に感慨深い様子。「日本の“月9”が海を越えてアジアで展開し、更に世界観を広げていく。国境を越え言葉を越えた、新しい“ドラマの潮流”にご期待ください」(久保田哲史氏)、「このドラマが日本と台湾をつなぐ架け橋の一助となれたら制作者としてこんなにうれしいことはありません」(藤野良太氏)とそれぞれコメントした。(modelpress編集部)
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