木村拓哉「SMAP解散なぜ止めない?」「メンバーと話して」「真相聞きたい」ファンの声にメッセージ
2016.08.26 23:25
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今年12月31日をもって解散することを発表したSMAPの木村拓哉が26日、パーソナリティを務めるラジオ「木村拓哉のWhat's UP SMAP!」(TOKYO FM、毎週金曜23:00~)にて、ファンから寄せられたグループ解散に関するコメントを紹介。ファンへの想いを語った。
19日の放送回で、SMAPの解散について肉声で初めてコメントし、「すべてのSMAPファンのみんなに、ただただ申し訳ないという気持ちしかありません。本当に、ごめん」と謝罪していた木村。
この日の番組冒頭、「日本に帰ってきました、木村拓哉です」と挨拶し「先週のワッツのリアクションいろいろありまして、お届けしたいと思います」とファンからの様々な声を紹介した。
ひとつひとつ紹介したのち、「『本当にいろいろ言われてるけど、気を強く持って』という応援の言葉をかけてくれるメッセージもありがたいですし、反対に厳しい意見があることもわかっています。本当に全部、正直な言葉をワッツにぶつけてくれることが、自分がいていい意味なんだと思いましたね」と、様々なファンの想いを受け止めた木村。
続けて、「いろんな意見、ありがとうございます。なので、というのも変ですが、みんなの気持ちを背負って、みんなの気持ちを感じつつ、自分の進むべき道を前に進みたいと思います」と前向きに宣言。「たまに『ん?』と考え事をしてみたくなったり、前に進むと言いながらずっこけたり怪我したりもあるかもしれませんが、みんなの気持ちがあるんだということ、だから自分がいていいんだということを考えて進んでいきます。これからもよろしく。そしてありがとう」とSMAPの楽曲「ありがとう」を流した。
今年1月、グループの解散が報じられて以降、メンバーと所属事務所との協議が進められていたが、メンバー数名より「休むより解散したい」という希望が出たことを受け、「全員一致の意見ではないものの解散したいと考えるメンバーがいる状況でのグループ活動は難しいと判断し、本日の御報告となりました」とした。(modelpress編集部)
この日の番組冒頭、「日本に帰ってきました、木村拓哉です」と挨拶し「先週のワッツのリアクションいろいろありまして、お届けしたいと思います」とファンからの様々な声を紹介した。
「どうして解散を止めなかった?」「メンバーともう1回話してください」厳しい声も
エールから厳しい言葉まで届けられているといい、「SMAP解散という時期に何ですぐに帰国しなかったんですか。無念と思うならどうして解散を止めなかったんですか?」「笑ってさよならすることが最後のお願いです。こんな悲しい終わり方は嫌です。メンバーともう1回話してください」といったメッセージも丁寧に読み上げた。ファンへの感謝を繰り返す「自分がいていい意味だと思った」
「ファンのため、気持ちをとことん伝えてくれてありがとう。沢山の愛を注いでくれてありがとう」のメッセージには、「それはこっちが言う言葉です」と返し、「タイトルが変わってもいいのでラジオはやめないでください」という声には「タイトルを変える必要があるとは今は思ってないです」と、グループ名の入った番組タイトルを存続させる思いも吐露。「本当にスタッフのみんな、リスナーのみんなにありがとう。それぞれ言葉は違うけど、本当にたくさんのメッセージをありがとう」と度々ファンへの感謝を口にした。ひとつひとつ紹介したのち、「『本当にいろいろ言われてるけど、気を強く持って』という応援の言葉をかけてくれるメッセージもありがたいですし、反対に厳しい意見があることもわかっています。本当に全部、正直な言葉をワッツにぶつけてくれることが、自分がいていい意味なんだと思いましたね」と、様々なファンの想いを受け止めた木村。
続けて、「いろんな意見、ありがとうございます。なので、というのも変ですが、みんなの気持ちを背負って、みんなの気持ちを感じつつ、自分の進むべき道を前に進みたいと思います」と前向きに宣言。「たまに『ん?』と考え事をしてみたくなったり、前に進むと言いながらずっこけたり怪我したりもあるかもしれませんが、みんなの気持ちがあるんだということ、だから自分がいていいんだということを考えて進んでいきます。これからもよろしく。そしてありがとう」とSMAPの楽曲「ありがとう」を流した。
SMAP、解散を発表
SMAPは14日、所属事務所の公式サイトを通じて「デビューより25年間アーティストとしてグループ活動をして参りましたSMAPは2016年12月31日をもちまして解散させていただくことになりました」と発表。今年1月、グループの解散が報じられて以降、メンバーと所属事務所との協議が進められていたが、メンバー数名より「休むより解散したい」という希望が出たことを受け、「全員一致の意見ではないものの解散したいと考えるメンバーがいる状況でのグループ活動は難しいと判断し、本日の御報告となりました」とした。(modelpress編集部)
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