SMAP中居正広から解散発表後連絡 TOKIO国分太一が明かす
2016.08.22 11:05
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TOKIOの国分太一が、司会を務める情報番組『白熱ライブ ビビット』(TBS系/月~金 あさ8:00)の22日放送回で、年内をもって解散することを発表したSMAPの中居正広から、連絡が来たことを報告した。
中居正広から「なんか、ごめんな」
14日の解散発表以降、同番組でこの件について何度か自身の見解を話していた国分。「こういう騒動が起きてから中居くんから一度メールを頂きまして、短い内容でしたけど、『なんか、ごめんな』っていう連絡が来たんです」と告白。複雑な表情を浮かべ、「なんか…謝ってほしくないですし、僕らからしたらSMAPさんが歌っている『ありがとう』っていう気持ちでしかないです」と続けた。
複雑な心境を吐露「まだ何か起きるんじゃないかな」
番組では、18日から21日のラジオ番組でメンバー5人全員が肉声で解散に言及したことを取り上げ、それを受け国分は「正直、自分も本当に解散してしまうんだなあと…」と悲痛な表情。また、「僕ずっとどこかでまだ何か起きるんじゃないかなって」と解散を受け入れきれない様子の国分は「僕ら(TOKIO)ですら色んなことが起きたり何度も解散するんじゃないかって思った。そういう壁を乗り越えて僕らTOKIOの今があるので、まだ乗り越えられる壁なんじゃないかなって正直思ってしまうんですけど、そうやって望んでしまういけないのかなとも思ってしまう自分がいる。先輩が決めた判断だったらそれを受け入れるということも大事なのかな」と揺れ動く心境を正直に吐露。
そして、「まだ12月31日まではSMAPという形で継続されていきますので、僕はこれからも見ていきたいと思います」と前を向いた。
SMAP、解散を発表
SMAPは14日、所属事務所の公式サイトを通じて「デビューより25年間アーティストとしてグループ活動をして参りましたSMAPは2016年12月31日をもちまして解散させていただくことになりました」と発表。今年1月、グループの解散が報じられて以降、メンバーと所属事務所との協議が進められていたが、メンバー数名より「休むより解散したい」という希望が出たことを受け、「全員一致の意見ではないものの解散したいと考えるメンバーがいる状況でのグループ活動は難しいと判断し、本日の御報告となりました」とした。
中居は20日放送のラジオ番組で「このような結果に至ったことをお許し下さい。申し訳…ありませんでした」とファンと関係者へ謝罪するとともに、発表時期がリオ五輪開催時期と重なったことについても詫びていた。(modelpress編集部)
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