月9「好きな人がいること」に出演する池端レイナ

月9「好きな人がいること」新キャストに池端レイナ 日本のドラマ初出演<コメント到着>

2016.08.11 19:00

女優の桐谷美玲が主演をつとめるフジテレビ系月9ドラマ「好きな人がいること」(毎週月曜よる9時~)に、新キャストとして台湾で活躍するモデル・女優の池端レイナが出演することがわかった。池端は15日放送の第6話より登場する。

  
同作は、海辺のレストランを舞台にしたロマンチック・ラブ・コメディー。第5話では、桐谷演じる主人公・櫻井美咲が、楽しみにしていた花火大会で思いを寄せていた柴崎千秋(三浦翔平)に振られてしまうという展開で、ラストには山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)演じる柴崎夏向がついに「俺がいるだろ」と直球告白した。

池端レイナ演じる新キャラクター

そして、新章突入ともいえる新たな展開を迎える第6話から、池端演じる新キャラクター・大橋尚美が登場。尚美は30歳のキャリアウーマンで、柴崎家が経営するレストラン「Sea Sons」がコラボすることになる有名レストランの敏腕プロデューサー。かつて夏向をシェフに誘ったことがあるほど夏向の腕を買っているという設定。一流パティシエになるという夢を持ち続ける美咲にも、今後、大きな影響を与えていく存在だ。

同作への出演について、池端は「月9に出るということは私の大きな目標だったので本当に感激です。出演が決まったと聞いたときは、感動のあまり泣いてしまいました」とコメント。プレッシャーは大きいというが「素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんにご迷惑おかけしないよう、一生懸命演じさせていただきたいと思います」と気合十分で「台湾でもいまドラマで主演をやらせていただいているので、日本と台湾の両方で連ドラに出演できるという、私にとって本当に最高の夏になりました」と語った。

池端レイナ(右)が月9「好きな人がいること」に出演

台湾で人気の池端レイナ 満を持しての日本のドラマ初出演

池端は、現在、台湾の人気ドラマ「美好年代」で主演としてマドンナ役を演じており、日本と台湾を行き来しながら、今回日本のドラマに初出演。日台合作映画「一分間だけ」(2014年)の出演をきっかけに台湾に渡った彼女は、バラエティー番組の総合司会や映画「THE BRIDE」に出演するなど、当地でトップスターとして活躍。モデルとして台湾版「ViVi」で日本人初の単独表紙を飾り、「LEINA」名義でCDデビューも果たしている。

池端の起用について、フジテレビ第一制作センターの藤野良太プロデューサーは「大橋尚美という役は、当初から池端レイナさんをイメージしてキャラクターを膨らませていきました。昨年、池端さんとお会いする機会がありました。その時に感じた知的でスタイリッシュでありながらチャーミングな人柄と、何より日本とは違う環境に自ら飛び込み活躍されているそのバイタリティに感服しました」と明かし、「大橋尚美は世界でも注目されるプロフェッショナルなレストランプロデューサーであり、主人公・美咲の仕事面での成長に関わる登場人物です。池端さんは日本のドラマ出演はこの作品がデビューとなりますが、彼女であればその役柄を十二分に演じ切ってくださると確信しています」と期待を寄せた。(modelpress編集部)

月9「好きな人がいること」のワンシーン

池端レイナコメント

Q:出演が決まった際の気持ちを聞かせて下さい。

月9に出るということは私の大きな目標だったので本当に感激です。出演が決まったと聞いたときは、感動のあまり泣いてしまいました。しかしプレッシャーが大きいです。素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんにご迷惑おかけしないよう、一生懸命演じさせていただきたいと思います。台湾でもいまドラマで主演をやらせていただいているので、日本と台湾の両方で連ドラに出演できるという、私にとって本当に最高の夏になりました。

Q:このドラマの感想を教えてください

“ひと夏”という言葉がありますが、この言葉ってまるで魔法のような言葉だなと思います。まさにこのドラマも、ヒロインがひと夏の冒険を通して恋に仕事に自分と向き合いながら沢山の経験をしていくお話なのでぴったりだと思います。恋や仕事でうまくいかなくて悩んでいる人も、ひと夏の体験を通して成長し、自分の幸せが何なのかを見つけていくヒロインの姿に共感することができると思います。実は私も初めて台湾に行ったのが夏で、まさにひと夏の冒険をしたので、ドラマを見て共感するところがたくさんあります。

Q:ご自身の役をどのような人物と捉えていますか?

この役には実際にモデルの方がいて、事前に資料や映像をみさせていただいたのですが、目標のために一直線で、絶対に妥協しない、成功のためにはどこにでも飛んでいくパワフルな本当にすてきな方です。実際にモデルとなった方は男性なのですが、大橋尚美は女性なので、女性が仕事で沢山の経験をしてきたからこそ出てくるオーラや強さをしっかりと演じ、ひとりの女性として憧れられるような女性を演じたいと思っています。そんなかっこいい方を演じる上で難しさもありますが、私も彼女のような女性になりたいと個人的に思いました。ちなみに台湾では今17歳の役を演じているので、30歳のキャリアウーマンと17歳の高校生役、そのギャップが大変です。

Q:撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

日本のドラマの現場は慣れていなくて最初は緊張したのですが、皆さん明るく受け入れてくださって、とてもリラックスして演じることができました。素敵なキャスト、スタッフの皆さんだからこそ、この作品は本当に素敵な作品なんだなと、現場で改めて思いました。また、撮影の合間に桐谷さんと山崎さんが話している様子が本当にかわいらしくて、夏の青春そのものだなと思いました。

Q:意気込など、放送を楽しみにしている皆さんにメッセージをお願い致します。

この役のモデルとなった方が“人生の分かれ道に立つと、必要な環境に誰かが放り込んでくれる”とおっしゃっていて、まさにこのドラマのヒロインの運命そのものだと思いました。この先、美咲や夏向と仕事をする中で、大橋尚美がどのように関わってくるのかにも注目していただけたらうれしいです。
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