「とと姉ちゃん」相楽樹&伊藤淳史の披露宴写真が公開<本人コメント>
2016.08.10 18:40
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10日に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(総合、月~土あさ8時~)第111回にて、ヒロイン・常子の妹・鞠子(相楽樹)が、常子が社長を務める出版社「あなたの暮し出版」の経理・水田正平(伊藤淳史)からプロポーズを受けて結婚することに。12・13日には、2人の結婚披露宴シーンが放送される。
相楽樹「本当に思い出のようによみがえってきました」
撮影は1日がかりで行ったようで、「私は日本舞踊をやっているので、着物は着慣れていますが、かつらが首と肩にズシッときて、常に頭の上に荷物が乗っかっている感覚でした」と回顧した相楽。とと姉(常子)は「一心同体というか1人でひとつみたいな感覚」だったとも振り返り、「披露宴のシーンを前に、何気なく女学校の廊下を2人で歩いてる時とか、ハトを捕まえようととと姉が言いだしたりとか、昔撮ったシーンが、本当に思い出のようによみがえってきました」と感慨深いものがあることを明かした。
伊藤淳史が見どころを語る
また相楽は、相手役の伊藤を「袴が絶対似合うと思っていましたが、想像どおりすごく似合っていました」と絶賛。対する伊藤も、「鞠子さんの和装は、すごくきれいでした。和装をあんなにすてきに着こなせる人はいないと思います」と褒めちぎった。さらに、伊藤は披露宴シーンの見どころについても「セットや衣装も含めて、シーン全体が美しいのですが、鞠子さんの魅力、美しさに酔える回になるのではないかと思います」と紹介。加えて「三姉妹の深い絆というか、愛も感じられると思います。長時間の撮影でしたけど、その甲斐あっての深い、すてきな回になっているのではないかと思います」と語った。(modelpress編集部)
「とと姉ちゃん」今後のあらすじ
8月11日(木・祝)第112回結婚の挨拶のため、鞠子は水田の実家へ向かう。心配して待つ小橋家にやってきたのは水田の父・國彦(筧利夫)と母・むめ(高橋ひとみ)だった…。
8月12日(金)第113回
水田との結婚式を翌日に控え、常子(高畑充希)たち家族に、涙ながらに最後の挨拶をする鞠子。こうして翌日、鞠子と水田の結婚式が始まるのだが…。
8月13日(土)第114回
親戚や同僚が見守る中、鞠子と水田の結婚式が始まる。しかし、花山(唐沢寿明)の挨拶が始まると、常子の顔はどんどん青ざめていく…。
小橋鞠子役・相楽樹コメント
披露宴のシーンは1日がかりで、着物をずっと着っぱなしでした。私は日本舞踊をやっているので、着物は着慣れていますが、かつらが首と肩にズシッときて、常に頭の上に荷物が乗っかっている感覚でした。水田さんは、袴が絶対似合うと思っていましたが、想像どおりすごく似合っていました。とと姉には、一心同体というか2人でひとつみたいな感覚をずっと持っていました。披露宴のシーンを前に、何気なく女学校の廊下を2人で歩いてる時とか、ハトを捕まえようととと姉が言いだしたりとか、昔撮ったシーンが、本当に思い出のようによみがえってきました。
私がお嫁にいくことで、とと姉が掲げている目標の一つがようやく果たされます。鞠子も結婚と仕事ですごく悩んで、悩んだ上での幸せ、自分のやりたいことを見つけられる瞬間です。小橋家の最後のシーンもすごいいいシーンになったと思います。鞠子の中では、“かか”みたいになるという目標もあるので、鞠子にとって、すごくいいスタートになったと思います。
水田正平役・伊藤淳史コメント
鞠子さんの和装は、すごくきれいでした。和装をあんなにすてきに着こなせる人はいないと思います。花山さんのスピーチで、それまで花山さんとは“ちょっと怖い”とか“怒られる”というやりとりばかりでしたが、最後に真剣な目で僕たちのことを見て、すごく険しい顔で「おめでとう」と言われて、あのエネルギーというか、本当に祝福してくれている前向きなお祝いの気持ちが伝わり、胸が熱くなりました。
見どころは、セットや衣装も含めて、シーン全体が美しいのですが、鞠子さんの魅力、美しさに酔える回になるのではないかと思います。そして、三姉妹の深い絆というか、愛も感じられると思います。丸1日かけて、長時間の撮影でしたけど、その甲斐あっての深い、すてきな回になっているのではないかと思います。ぜひ視聴者の皆さんにもそれを感じてもらえたらなと思います。
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