金メダルを手に笑顔を見せる体操日本男子メンバー／白井健三選手Instagramより

体操男子、リオ五輪で金メダルに笑顔　日本中から歓喜の声「感動」「最高です」

2016.08.09 15:17

リオデジャネイロオリンピック第4日の8日（現地時間）に行われた体操男子団体の決勝にて、日本は悲願の金メダルを獲得。自身のSNSにて優勝を報告した加藤凌平選手、白井健三選手ほか決勝に出場した主将の内村航平選手、山室光史選手、田中佑典選手に「感動しました」「最高です」と日本中から大きな反響が寄せられた。

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白井選手は自身のTwitterに、5人で金メダル手に笑顔を浮かべる写真や、表彰台での写真などを投稿。「夢みたい。人生で一番心臓に悪い日。でも間違いなくそれ以上に人生で一番幸せな日」と改めて喜びを噛み締め「予選4位からの下克上。仲間を信頼してよかった。頼もしい先輩方ほんとにありがとうございました。この経験を無駄にせずにまた種目別ゆか、跳馬頑張ります」と感謝とともに今後へ意気込んだ。

また加藤選手もInstagramを更新し、表彰台で5人で手を取り大きく万歳した写真とともに「ああ～！！幸せ感じてます　4年越しの想い叶いました」と報告。「チームメイトはもちろん応援してくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ああ～幸せだな～」と感動した様子で「気持ち切らさずに残りの個人総合と種目別平行棒も頑張るので、応援よろしくお願いします！」と呼びかけた。

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快挙に歓喜のコメントやまず

2人のツイートだけでなく、こうした加藤選手や白井選手の投稿をリツイートし、反応した内村選手の投稿に対しても、日本中から大きな反響が。「おめでとうございます！！」「感動しました。どの演技も素晴らしかったです」「祈りながら応援してました！感動をありがとうございます」「とっても幸せなニュース！種目別もがんばってください」といった歓喜のコメントが続々と寄せられた。

12年ぶり悲願の金

北京大会、ロンドン大会と連続で銀メダルに甘んじた日本は今回、2004年アテネ大会以来、3大会12年ぶりとなる悲願の金メダルを獲得。銀メダルはロシア、3連覇を狙った中国は銅メダルとなった。（modelpress編集部）

第31回オリンピック競技大会

2016年8月5日～8月21日の17日間、ブラジル・リオデジャネイロで開催。28競技306種目で熱戦が繰り広げられる。

体操日本男子は今後、11日・個人総合決勝、15日・種目別（ゆか、あん馬）決勝、16日・種目別（つり輪、跳馬）決勝、17日・種目別（平行棒、鉄棒）決勝を控える。

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