TOKIO山口達也「お父さんはヒーロー」「お別れするけど今まで通り」2人の息子へ伝えた言葉<離婚会見全文/中編>
2016.08.05 18:10
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TOKIOの山口達也(44)が5日、都内で会見を行い、離婚を発表。会見の模様は日本テレビ系情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」でも生中継された。
以下、会見での質疑応答(中編)。
― 離婚を今日に決めたのは理由は?
山口:もう離婚するのは今年、3年前にどうしようかと始まって、なぜ8月5日かというと子どもも学校に行くようになり、平日会えていたのが会えなくなって日曜にしか会えなく、さて離婚しよう、別居しようと決めたならば、なるべく親子関係があるうちにもっと会っておこうよという話になり、いつにしようかということになり、夏休みを待ちました。7月後半、7月中平日は子どももいるので、私が体の空いている時は会って、遊んだり食事したり、8月になったら離婚しましょうということで、月、火、水と「ZIP!」で生放送もあるので。木曜の昨日4日に、バタバタと動いていただいて、5日と決めたなら早くしようよということで、スタッフとの都合も自分の都合を合わせていただいて今日に決めました。
― 離婚という言葉が出る前に違和感を感じてきたのはどれくらい前から?
山口:それは結婚して8年、いま知り合って16年、それより長くいるので知り合ってから、お付き合いしてから、同棲してから、結婚してから、子供が生まれてからって、人生が大きく変わっているので、その中で、その時にしかない夫婦関係、男女関係があって喧嘩にもなる。結婚したらしたで、彼女の人生も大きく変わるし、子どもも生まれて、その中で離婚に関する思いはないといえばないし。区切りをちゃんとつけなきゃと思い始めたのがちょうど3年前で、これっていうのはないですね。
― 細かいことが重なって?
山口:そうですね、男女間っていうのは喧嘩もあるし、くだらない喧嘩も多いですね。
― 頼りたいときにいないというのはどんな時にいなかった?
山口:彼女が関東の人ではないので、どうしても手が離せないとか、喧嘩して友達に相談することはあったと思うけど、行事とか大事なときにどうしたらいいんだろうという時に、近くにお義父さんお義母さんも住んでないので、とにかく彼女一人で常に頑張ってくれたと思います。そこで、彼女ができてしまうので、自分も(妻は)大丈夫だと思ってしまうことの積み重ねがあったと思います。
― 奥さんに甘えてた?
山口:甘えっぱなしでした。
― 仕事を頑張ってるんだから、妻は家を守ってくれというような男の身勝手さもあった?
山口:そうですね。仕事するのも当たり前だし、今の時代、男が外で頑張ればいいんだという意見も少ないし、男性も育休がありますけど、山口達也の場合、仕事が大事だし、子ども2人にとって、山口達也は常にテレビとかステージに立っているヒーローで、「お父さんはヒーローなんだよ」と離婚が決まってからも彼女は(子どもに)言ってくれていました。(子どもは)離婚というのはまだ本当の意味でなかなか理解はできない歳だけど、言い続けてくれました。先ほどの電話の話じゃないですけど、仲はいいので、子どもともいつも通り会います。会えば「パパー」って抱きついてくるし、その関係を作ってくれたのは奥さんです。
― 子どもへはどう伝えた?
山口:ほとんどの時間、彼女といることが多いので、細かい説明は彼女がしてくれました。たまに会うときは、「お別れするけど、今まで通り会えるからね」と伝えました。子どもたちも喧嘩した時は空気で感じているので、「ママが可哀想な顔をするのは嫌だから、それでパパとママがニコニコするなら、僕はそれでいいよ」と長男は言ってくれています。
― ありがたいですね。
山口:そうですね、力になります。
― 離婚という言葉はどちらから?
山口:彼女からです。
― 3年前に?
山口:そうですね。
― どういう言葉で?
山口:やっぱりいつもくだらないことで夫婦って毎日のように喧嘩になったりするじゃないですか。その中で「どうしようか」と。喧嘩して、仲直りして…、仲直りってことでもないですけど「はー」となって、「疲れたね、何でこんな喧嘩になるんだろうね」ていうのはずっとしてきたことで、ある日彼女が「別れたほうがいいのかな?」っていうのが入り口だったと思います。「別れましょう」って言い切られたような言葉ではなかったと思います。
― 山口さんは何と答えた?
山口:自分がダメなことは結婚前からわかっていたし、「はい、わかりました」とはいかないけど、彼女は芯がしっかりしているので、それまで我慢してることも、辛かったこともあるだろうけど、そこで切り出したってことはそういうことなんだろうと。「うん、わかった」と、そこが決まりではなくて、「そういう気持ちがあるんだな」という入り口でした。また何回も話していくうちに心が固まったっていう感じですかね。
― 3年の間にやり直す方向になったことは?
山口:もちろんありました。「別れよう」と言って別れたわけでもないし、夫婦間の喧嘩ですから。
― 別居してみてお互い優しい気持ちになったと思いますが、もう1度やり直そうとはならなかった?
山口:そのための3年間だったので。この別居がスタートで、別れたほうがいいということではなく、もともと結婚前から会える日も少なかったので生活はまるで変わってません。
― 先月怪我をされたことが離婚と関係あるのかとファンは心配しているが?
山口:これ(目の傷)は自転車(での怪我)です(笑)。みなさんいろいろ面白おかしく言っていただいて。怪我をした直後「ZIP!」の出演だったので、生放送で話した通り、原因ではないです。先月の話なので。
― 夫婦喧嘩での怪我ではない?
山口:これが夫婦喧嘩だったら相当な奥さんですよ(笑)。そしたらこっちから「離婚してください」って言うくらいですよ(笑)。
― 自転車で転倒した痕?
山口:サングラスをしてまして、夕方くらいにロケが早く終わってお昼ごはんを食べようと自転車でウロウロしていて、サングラスをかけてたんですが、自転車で転倒してしまってサングラス型に切れてます。眉毛の中も切れていまして、サングラス型に。
― すぐ病院に?
山口:すぐ近くに病院があったので、すぐマネージャーに連絡して対応してもらいました。
― 奥さんには何と言われた?
山口:何ていうんだろう…。とにかく怪我が多いので、プライベートにしても仕事にしても。驚いてはいましたけど。
― 殴られたのではと噂も出ていたが、どう捉えていた?
山口:そうしてたら、テレビ出られてないですよね(笑)。事件性があったら。それでお休みしたらまた憶測が出るので、「とにかく俺は出る、とにかくテレビに出よう」と。事務所も「それなら行こうよ」と。眼帯敷いてても喋れないことはないから、前に出ることが仕事だから、「じゃあやろう」と。番組側も「大丈夫?」となりましたけど、見た目はヒドイですけど承諾を頂きました。眼帯していたのでちょっとカンペはみづらかったです。
― メンバーには報告した?
山口:そうですね、振り返れば3年前くらいに、もしかしいたらこういうこと(離婚)になるかもしれないというのは雑談の中で話していて。離婚します、今日会見しますというのはおとといです。
― メンバーは何と?
山口:初めて言ったわけではないし、こういうことになって会見しまうという報告だったので。メンバーはよく妻にも2人の子供にも会ったことがあるし、結婚する前からよく知っていて、家にもメンバーが遊びに来ているし、「そっか、離婚するんだ」「今後も楽しく生きていけるんだ」と。「山口くんと、何より奥さんと子供がニコニコして過ごせるならそれでいいんじゃない?」と。結婚する時も「山口君が幸せになるんだったら俺達はそれでいいよ」と。(国分)太一の結婚の時も「おお、よかったね。幸せだったらいいんじゃない」という感じだったので。もうTOKIOもいい年なので。
― 言葉に出さなくても心配してるメンバーもいるのでは?
山口:もちろんTOKIOのメンバーとは20年以上一緒にいて、僕がどういう性格かも分かっているので、逆に結婚した時に『よくあいつと結婚してくれた』と思った部分があったんじゃないかなというのと、結婚前と結婚後では自分の考え方も変わったし、世の中の「山口達也ってこうだよね」っていうのを作り上げてくれたのはメンバーでもあり、妻でもあるので、それをメンバーが一番近くにいて感じてると思うので、ここで離婚になっても大丈夫だと思ってくれてると思います。
― この3年でTOKIOは20周年を迎えて仕事も充実していたが、そちらを優先したことも(離婚の原因として)大きかった?
山口:ないです。仕事は常に一生懸命で家になにがあっても仕事はいつも全力でするし、仕事で何かうまくいかないことがあっても家族は別なので。でも仕事が大事というのは常にありますね。
(modelpress編集部)
― 離婚を今日に決めたのは理由は?
山口:もう離婚するのは今年、3年前にどうしようかと始まって、なぜ8月5日かというと子どもも学校に行くようになり、平日会えていたのが会えなくなって日曜にしか会えなく、さて離婚しよう、別居しようと決めたならば、なるべく親子関係があるうちにもっと会っておこうよという話になり、いつにしようかということになり、夏休みを待ちました。7月後半、7月中平日は子どももいるので、私が体の空いている時は会って、遊んだり食事したり、8月になったら離婚しましょうということで、月、火、水と「ZIP!」で生放送もあるので。木曜の昨日4日に、バタバタと動いていただいて、5日と決めたなら早くしようよということで、スタッフとの都合も自分の都合を合わせていただいて今日に決めました。
― 離婚という言葉が出る前に違和感を感じてきたのはどれくらい前から?
山口:それは結婚して8年、いま知り合って16年、それより長くいるので知り合ってから、お付き合いしてから、同棲してから、結婚してから、子供が生まれてからって、人生が大きく変わっているので、その中で、その時にしかない夫婦関係、男女関係があって喧嘩にもなる。結婚したらしたで、彼女の人生も大きく変わるし、子どもも生まれて、その中で離婚に関する思いはないといえばないし。区切りをちゃんとつけなきゃと思い始めたのがちょうど3年前で、これっていうのはないですね。
― 細かいことが重なって?
山口:そうですね、男女間っていうのは喧嘩もあるし、くだらない喧嘩も多いですね。
― 頼りたいときにいないというのはどんな時にいなかった?
山口:彼女が関東の人ではないので、どうしても手が離せないとか、喧嘩して友達に相談することはあったと思うけど、行事とか大事なときにどうしたらいいんだろうという時に、近くにお義父さんお義母さんも住んでないので、とにかく彼女一人で常に頑張ってくれたと思います。そこで、彼女ができてしまうので、自分も(妻は)大丈夫だと思ってしまうことの積み重ねがあったと思います。
― 奥さんに甘えてた?
山口:甘えっぱなしでした。
― 仕事を頑張ってるんだから、妻は家を守ってくれというような男の身勝手さもあった?
山口:そうですね。仕事するのも当たり前だし、今の時代、男が外で頑張ればいいんだという意見も少ないし、男性も育休がありますけど、山口達也の場合、仕事が大事だし、子ども2人にとって、山口達也は常にテレビとかステージに立っているヒーローで、「お父さんはヒーローなんだよ」と離婚が決まってからも彼女は(子どもに)言ってくれていました。(子どもは)離婚というのはまだ本当の意味でなかなか理解はできない歳だけど、言い続けてくれました。先ほどの電話の話じゃないですけど、仲はいいので、子どもともいつも通り会います。会えば「パパー」って抱きついてくるし、その関係を作ってくれたのは奥さんです。
― 子どもへはどう伝えた?
山口:ほとんどの時間、彼女といることが多いので、細かい説明は彼女がしてくれました。たまに会うときは、「お別れするけど、今まで通り会えるからね」と伝えました。子どもたちも喧嘩した時は空気で感じているので、「ママが可哀想な顔をするのは嫌だから、それでパパとママがニコニコするなら、僕はそれでいいよ」と長男は言ってくれています。
― ありがたいですね。
山口:そうですね、力になります。
― 離婚という言葉はどちらから?
山口:彼女からです。
― 3年前に?
山口:そうですね。
― どういう言葉で?
山口:やっぱりいつもくだらないことで夫婦って毎日のように喧嘩になったりするじゃないですか。その中で「どうしようか」と。喧嘩して、仲直りして…、仲直りってことでもないですけど「はー」となって、「疲れたね、何でこんな喧嘩になるんだろうね」ていうのはずっとしてきたことで、ある日彼女が「別れたほうがいいのかな?」っていうのが入り口だったと思います。「別れましょう」って言い切られたような言葉ではなかったと思います。
― 山口さんは何と答えた?
山口:自分がダメなことは結婚前からわかっていたし、「はい、わかりました」とはいかないけど、彼女は芯がしっかりしているので、それまで我慢してることも、辛かったこともあるだろうけど、そこで切り出したってことはそういうことなんだろうと。「うん、わかった」と、そこが決まりではなくて、「そういう気持ちがあるんだな」という入り口でした。また何回も話していくうちに心が固まったっていう感じですかね。
― 3年の間にやり直す方向になったことは?
山口:もちろんありました。「別れよう」と言って別れたわけでもないし、夫婦間の喧嘩ですから。
― 別居してみてお互い優しい気持ちになったと思いますが、もう1度やり直そうとはならなかった?
山口:そのための3年間だったので。この別居がスタートで、別れたほうがいいということではなく、もともと結婚前から会える日も少なかったので生活はまるで変わってません。
― 先月怪我をされたことが離婚と関係あるのかとファンは心配しているが?
山口:これ(目の傷)は自転車(での怪我)です(笑)。みなさんいろいろ面白おかしく言っていただいて。怪我をした直後「ZIP!」の出演だったので、生放送で話した通り、原因ではないです。先月の話なので。
― 夫婦喧嘩での怪我ではない?
山口:これが夫婦喧嘩だったら相当な奥さんですよ(笑)。そしたらこっちから「離婚してください」って言うくらいですよ(笑)。
― 自転車で転倒した痕?
山口:サングラスをしてまして、夕方くらいにロケが早く終わってお昼ごはんを食べようと自転車でウロウロしていて、サングラスをかけてたんですが、自転車で転倒してしまってサングラス型に切れてます。眉毛の中も切れていまして、サングラス型に。
― すぐ病院に?
山口:すぐ近くに病院があったので、すぐマネージャーに連絡して対応してもらいました。
― 奥さんには何と言われた?
山口:何ていうんだろう…。とにかく怪我が多いので、プライベートにしても仕事にしても。驚いてはいましたけど。
― 殴られたのではと噂も出ていたが、どう捉えていた?
山口:そうしてたら、テレビ出られてないですよね(笑)。事件性があったら。それでお休みしたらまた憶測が出るので、「とにかく俺は出る、とにかくテレビに出よう」と。事務所も「それなら行こうよ」と。眼帯敷いてても喋れないことはないから、前に出ることが仕事だから、「じゃあやろう」と。番組側も「大丈夫?」となりましたけど、見た目はヒドイですけど承諾を頂きました。眼帯していたのでちょっとカンペはみづらかったです。
― メンバーには報告した?
山口:そうですね、振り返れば3年前くらいに、もしかしいたらこういうこと(離婚)になるかもしれないというのは雑談の中で話していて。離婚します、今日会見しますというのはおとといです。
― メンバーは何と?
山口:初めて言ったわけではないし、こういうことになって会見しまうという報告だったので。メンバーはよく妻にも2人の子供にも会ったことがあるし、結婚する前からよく知っていて、家にもメンバーが遊びに来ているし、「そっか、離婚するんだ」「今後も楽しく生きていけるんだ」と。「山口くんと、何より奥さんと子供がニコニコして過ごせるならそれでいいんじゃない?」と。結婚する時も「山口君が幸せになるんだったら俺達はそれでいいよ」と。(国分)太一の結婚の時も「おお、よかったね。幸せだったらいいんじゃない」という感じだったので。もうTOKIOもいい年なので。
― 言葉に出さなくても心配してるメンバーもいるのでは?
山口:もちろんTOKIOのメンバーとは20年以上一緒にいて、僕がどういう性格かも分かっているので、逆に結婚した時に『よくあいつと結婚してくれた』と思った部分があったんじゃないかなというのと、結婚前と結婚後では自分の考え方も変わったし、世の中の「山口達也ってこうだよね」っていうのを作り上げてくれたのはメンバーでもあり、妻でもあるので、それをメンバーが一番近くにいて感じてると思うので、ここで離婚になっても大丈夫だと思ってくれてると思います。
― この3年でTOKIOは20周年を迎えて仕事も充実していたが、そちらを優先したことも(離婚の原因として)大きかった?
山口:ないです。仕事は常に一生懸命で家になにがあっても仕事はいつも全力でするし、仕事で何かうまくいかないことがあっても家族は別なので。でも仕事が大事というのは常にありますね。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】