月9で“恋敵”演じる菜々緒に視線集中「嫌な女だっていうけど…」持論展開に反響
2016.08.02 15:17
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桐谷美玲が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「好きな人がいること」(毎週月曜よる9時)に、桐谷の“恋敵”高月楓として出演中の菜々緒。1日に放送された第4話では、「ライバルでお願いします!」と宣戦布告された桐谷演じるヒロイン・櫻井美咲と、その初恋相手で楓の元恋人・柴崎千秋(三浦翔平)の間に割って入り、両者「一歩も引かず」状態に。視聴者からは様々な意見が寄せられ、菜々緒はそれについて持論を展開した。
桐谷美玲&三浦翔平の仲を引き裂く?
海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロインの美咲が、イケメン三兄弟とシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げる今作。ハイスペックな女性でピアニストの楓は、ボストンへの留学を機に三兄弟の長男である千秋と別れたはずが、2年が経って戻ってくるなり「後悔してる」と再び千秋に交際を迫る。しかし千秋が「六本木のクラブで働いてるのを見たっていうヤツがいる」と楓の留学は嘘であったことを明白にすると、楓は「これには事情がある」と弁解した。千秋に想いを寄せる美咲と、そんな美咲に優しく接する千秋。そんな2人の関係性を見て嫉妬心を滲ませる楓は、話を聞いてくれない千秋に「美咲ちゃんのことが好きなの?それだけ教えて」と問い詰める。そして「大切に思ってるよ。『Sea Sons』のスタッフとして」と千秋が答えている瞬間を美咲は目の当たりにしてしまい、第2話で楓が千秋にキスをした時と同様、“見てはいけない現場を目撃”の衝撃展開を迎えた。
菜々緒の本音に反響
これまで悪女キャラを演じることが多かった菜々緒の“脱悪女”が見どころとなっていた今作だが、その力強い演技力に登場時から「やっぱり悪女?」「怖い」などと視聴者から囁かれていた。今回もそんな声を受けた菜々緒は、オンエア中に自身のTwitterで「みんな楓のこと嫌な女だっていうけど、美咲ちゃんと正々堂々ライバルとして恋愛してる女の子じゃないかな?引き下がるような女の子よりずっと好きな人のこと想ってると私は思う。演じてみて」と楓を演じる立場として持論。さらに「楓みたいな女子を嫌いっていう女子がわたし嫌い」と断言し、「好きな人がいること第5話は、楓の過去が明らかに!!!来週は凄いことになるよ!」「とにかく第5話見て欲しい この気持ちがわかってもらえるはず」と呼びかけた。
菜々緒の発言に対し、視聴者からは「その通り!ずる賢く根回しするより、正々堂々とぶつかっていく楓ちゃんに共感できる」「楓は真っ直ぐすぎてちょっと怖いなって思ってたけど、生半可な気持ちじゃないってことが菜々緒ちゃんの言葉で伝わった」「楓にどんな過去が隠されているのか、来週も気になる!」と反響が寄せられていた。
楓が、千秋に嘘をついてまでクラブで働いていた理由とは?菜々緒にとって初となる恋愛模様の、今後の展開に期待したい。(modelpress編集部)
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