生田斗真の反骨心「自分に自信があった」「誰にも負けないと思ってた」
2016.07.31 13:27
31日放送のフジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」(毎週日曜あさ7時)では、映画『秘密 THE TOP SECRET』(8月6日公開)で共演する俳優の生田斗真、岡田将生、松坂桃李が出演。2007年に同局系ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」でも共演した岡田から「斗真くんはとんがってた時とかなかったんですか?同じ世代のやつらには負けねぇぞ俺は、みたいな時」と問われた生田は、「今も全くないわけじゃない」としながら、「10代後半から20代前半は結構とんがってたというか、生意気だったと思う」と振り返った。
活躍する同世代に“悔しさ”も
演出家にも盾突いていたという生田は「『こういう風にやって』って言われることを、『全然おもしろくないよ!こっちの方がおもしろいわ』って言って勝手にやったりとかしてた」と驚きのエピソードを披露し、「すごい自分に自信があった。誰にも負けないと思ってたし、誰よりもおもしろいと思ってた」とその当時の心境を回顧。自身は舞台を中心に活動する傍ら、テレビに出て活躍する同世代を見て「なんで俺これ出てないんだろうな、おかしいな、上手いのに!って思ってた(笑)。超恥ずかしいけど」と悔しかったことを打ち明けた。
「馴染めなかった」ジャニーズJr.時代…生田斗真の“転機”
また、ジャニーズJr.時代について「周りを見るとオシャレな服を着たり、髪型を綺麗にしてみたり、どういう風に着飾れば自分が輝くかっていうことに意識を注ぐから、10代の頃は」といい、「なかなか馴染めなかったりした」と明かす一幕も。そんな生田にとって転機となったのが、舞台の出演。「劇団員の人とかスタッフの人とか、すげぇ汚い格好で稽古場来るじゃん、自分で握ったおにぎり食べながら。それが『かっこいい~!』と思っちゃって、『これだ!俺がなりたいのはこの人たちだ』って思った」と心境に変化が訪れたという。「そこから、お芝居を真面目にやりたいなと思った」と現在に至るまでの経緯を赤裸々に語った。(modelpress編集部)
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