石原さとみ「わからないことばかり」奮闘ぶりを回顧

デニムのオールインワンを着こなし、夏の肌見せコーデで表紙を飾った石原は、誌面で真っ赤なトップスにショートパンツを合わせたカジュアルな着こなしや、胸元の開き具合がセクシーなネイビーのワンピースファッションを披露。インタビューでは、ヒロインを務める映画「シン・ゴジラ」（7月29日公開）についてや、この夏のおしゃれ計画、夏の好みの男性ファッションについてなど語った。

複雑な役に奮闘

同作で米国大統領特使のカヨコ・アン・パタースン役を演じる石原は、自身が演じた役を「祖母が日本人、父が米国の上院議員。七光りを受けつつも、努力を怠らない聡明な女性なんです」と紹介。「巨大不明生物の存在を知りアメリカから派遣されたけれど、日本のチームには上から目線。もともと、日本側よりも情報を持っているから舐められたくないという意識が強いんです」と内面も明かした。

さらに石原は「だけど日本人とのやり取りの中で、自分の中にある祖国の血を感じたりという感情的な変化もあって」と複雑な役柄を説明し「最初はわからないことばかりだったけれど、自分なりに試行錯誤しながら演じていました」と撮影時の奮闘ぶりを伝えた。（modelpress編集部）

情報提供：「smart」（宝島社）