菜々緒、“脱悪女”も小悪魔ぶり発揮で「怖い」「やっぱり悪女?」の声
2016.07.19 11:41
女優の桐谷美玲が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「好きな人がいること」(毎週月曜よる9時)の第2話が、18日放送された。今作で“脱悪女”をはかったはずの、モデルで女優の菜々緒に「やっぱり悪女?」などの声が視聴者から続々と寄せられ、話題を呼んでいる。
菜々緒が恋愛模様に初挑戦
今作は、海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロイン櫻井美咲(桐谷)が、イケメン三兄弟の柴崎夏向(山崎賢人 ※「崎」は正式には「たつさき」)、千秋(三浦翔平)、冬真(野村周平)とシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディー。菜々緒が演じるのは、千秋の大学時代の同級生で、ボストン帰りのピアニスト、高月楓。猪突猛進に突っ走っては空回りばかりしている美咲と比べ、ハイスペックな大人の女性といった役どころで、「ただの友だちだから」と言い張る千秋との関係が見どころとなっている。またこれまで“悪女”を演じることが多く、視聴者の目を釘付けにしてきた菜々緒。しかし今回は“脱悪女”、さらに恋愛模様にも初挑戦とあって放送開始前よりファンからは期待の声が上がっていた。
「サイレーン」橘カラが蘇る?菜々緒「安心して」
しかし第2話では、千秋に密かに想いを寄せる美咲を知ってか知らでか、楓が美咲の前で千秋に突然キスをするシーンが放送された。“脱悪女”の触れ込みにも関わらず、そんな小悪魔ぶりを発揮した菜々緒の姿に視聴者からは「菜々緒さま、怖い…」「菜々緒やっぱり悪女?」「美咲ちゃんがいるのに千秋にキスとは恐ろしい」「菜々緒ちゃん、聞いてた話と違います!」などの声が多く寄せられ、ネット上では大盛り上がり。Twitterでも「菜々緒」がトレンド入りを果たすこととなった。これに対し、菜々緒は自身のTwitterで「サスペンスドラマではありません」「このドラマは殺人は起きませんので、来週からも安心してご覧ください」とユーモアあふれるツイートを投稿。ファンからは「殺人がないなら良かったです!」「スキコトにカラちゃん登場したらビビる」「一瞬サイレーンがよぎったけど、安心して観ます。来週も楽しみ!」など昨年放送のドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」で演じた役どころと重ね合わせる声も寄せられた。(modelpress編集部)
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