E-girls石井杏奈「今も絶賛練習中」初挑戦に手応え
2016.07.13 18:34
13日、都内にて新日曜劇場『仰げば尊し』(7月17日スタート※初回25分拡大/毎週日曜よる9時、TBS系)の舞台挨拶会見が行われ、主演の寺尾聰 、共演の多部未華子、真剣佑、村上虹郎、石井杏奈(E-girls)、北村匠海(DISH//)、太賀、佐野岳が出席。無名高校の吹奏楽部が舞台となる同作にて、石井が演じるのはクラリネットを担当する部のリーダー的存在。「休憩時間やシーンの間に、寺尾さんがお話してくださったり、生徒でワイワイしたりすごく賑やかな撮影現場です」と笑顔を浮かべた石井は、初挑戦となるクラリネットについて「撮影が始まる前から合奏したり、今も並行して絶賛練習中なので、ちゃんと披露できるように頑張りたい」と手応えを感じているようだった。
生徒役のムードメーカーは?
石井とともに生徒役を演じる真剣佑・村上・北村・佐野・太賀。現場のムードメーカーを聞かれると、本人以外の5人が太賀を指名。「不服ですね…(笑)。そうなれてるんだったら嬉しいですけど…」と恐縮した様子の太賀は、「虹郎と真剣佑が現場を引っ張ってくれています」とコメント。そんな太賀を、真剣佑は「役と同じようにムードメーカーだと思う。先輩なので真面目にしなきゃいけないときは、真面目な雰囲気を(作ってくれる)」と絶賛していた。
“音楽の甲子園”を目指す奇跡のドラマ
同作は、実在した人物・中澤忠雄先生と、実在した高校“神奈川県立野庭高校(1980年代当時)吹奏楽部”をモチーフにした奇跡のドラマ。舞台は無名高校の吹奏楽部。元サックス奏者の樋熊(寺尾)が、夢を失いはみだした問題児たち(真剣佑・村上・北村・佐野・太賀)と真正面から向き合い、満身創痍で吹奏楽部指導に励み、“音楽の甲子園”を目指す姿を描く。(modelpress編集部)
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