注目の美女・池端レイナ、日本人唯一の抜擢に感謝「この女性こそ探し求めていた」と起用
2016.07.13 17:13
views
モデルで女優の池端レイナが11日、台湾で主演の一人として学園のマドンナ蔣安妮(ジャン・アンニン)役として出演する、テレビドラマ「美好年代」(邦題:素晴らしい時代)(中国電視、中天電視の共同放送/7月12日より毎週月〜金曜よる8時より)の記者会見に登壇した。
日本人唯一の起用
池端は、王珮華(ワンペイファ)プロデューサーの「この女性こそ探し求めていた蔣安妮だ」という強いオファーにより抜擢。池端以外は全て台湾人キャストのため、同ドラマで唯一の日本人となる。役を演じるにあたって池端は、王珮華氏に非常に感謝し、「撮影現場では、セリフや表情など常に話し合いながらこの蔣安妮(ジャン・アンニン)役を演じさせていただいています。そしてすべてのスタッフと共演の仲間たちに感謝しています。皆さんはこの日本から来た私に優しく家族のように接してくれることに暖かく感じています」と感謝の気持ちを露わにした。
池端レイナ、理想の主人公は?
会見では、俳優たちから、学園のマドンナ役を務める池端に気持ちを伝え、池端が心の中で一番理想な主人公を選ぶことに。池端は「二人の役者ともいま旬の若手俳優で、どちらを選んでも2人のファンに申し訳なく思う」と心境を明かし、最終的に選んだのは劇中の父親役の俳優。その選択に会場は笑いに包まれた。プロデューサーの王珮華(ワンペイファ)氏、出演経緯を明かす
同作の出演経緯として、プロデューサーの王珮華(ワンペイファ)氏が、難航していた蔣安妮のキャスティング中、テレビで池端の楽曲のミュージックビデオを見たとき、「この女性こそ探し求めていた蔣安妮だ」と思いオーディションに是非参加して欲しいとオファーしてきたのが始まり。当初の設定は台湾人だったため、オーディションでは何度もカメラテストや台本読みを行い、少し日本人訛りの残る池端ではあったが、断固として日本人である池端をキャスティングするに至った。
そのため、改めて池端に合うよう新しく役柄を台湾人と日本人とのハーフに変更し、シナリオを修正し制作することが決定した。
現在と過去を行き来するノスタルジック青春ドラマ
その他、王珮華プロデューサーをはじめ、主要キャストの布魯斯(ブルース)、劉奕兒(リュウイーア)、楊銘威(ヤンミンウエイ)、安俊朋(アンジュンパン)が登壇。同作は、2016年の現在と、1995年の高校の青春時代を行き来する、ノスタルジック青春ドラマ。池端は、物語の舞台となる高校のマドンナ、蔣安妮(ジャン・アンニン)を全編中国語で演じる。主人公の阿遠(アーユエン)とは、互いに恋心を抱きながらも、阿遠と小光(シャオグアン)との関係性もあり、少し複雑な三角関係を描く。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】